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古キョン/緑の

下品です。コンドームの話です。
やおいを地でいく感じですよ!
サバサバしてるけど、二人の間に愛は有ります><
エロ表現ありますので、苦手な方はスルーしてください。

- 緑の -


面白半分に薬局で普段は使わないコンドームを買った。
メンタムだとか、におい付きだとか、
世の中には沢山有るな。
メンタムはわからんでも無いが、におい付きは需要が有るのか?
使った事ないけどな。笑ってレジに向かった。

古泉の家に着くと嬉しそうな顔の古泉が居た。
「きもいぞ」っと忠告してやっても緩んだ顔はそのまま。
何か、良からぬ事でも考えてんのか?
「あなたが来るのを首を長くして待っていたんです」
肩にかけていたショルダーバックを外した所を後から抱きしめられた。
なんだか逆上せ上がった態度に一瞬驚いたが、自分も人の事はいえない。
今日は古泉とセックスしたい分だったからコンドームなんぞ買ってしまったし。
似た者同士と言うか、波長が合うと言うか・・・。
ため息を一つ零して、「上着が脱げん」と、肘で軽く腹をついてやると両手をあげてヒラヒラと動かした。
その前にシャワーが浴びたい。
「おい」
短く呼びかけると「どうぞ」っと、したり顔がいう。
何故だか少し腹が立ったが、この後の事を考えてあえて何も言わないでおこう。

シャワーを浴びるために脱衣所へ向かうと古泉が当然の顔をして着いてきた。
「なんだよ」
「いえ、一緒に入ろうかと思って」
「・・・・・」
「なんですか、その呆れた顔は」
にっこりと笑ってる、やっぱむかつくな、コイツ。
何処が好きなんだか。
何も言わずに、服を脱いでバスルームに踏み入れた。
あとから、古泉が入ってきて、シャワーを浴び始めた俺の背中にぴったりと寄り添ってくる。
「まだ、洗ってないから汚いんだけど」
肩口に顔を乗せた古泉を横目で見ると、まだ反応もない俺のモノを掴んできた。
「おい、気が早いって」
「大丈夫です、しっかりと洗って差し上げますから」

言って一発抜かれた。
まぁ、風呂場って流すだけだし、片付けが楽だよなぁ。
タオルを首に巻いてベットに腰掛けると古泉がお茶を飲んでいたので「よこせ」と取り上げて一口飲んだ。
からからの喉が湿る、今度は俺の方がコップを取り上げられ、古泉がごくりと最後の一口を飲み干した。
もう少し欲しかったかな、ま、良いかっと濡れた古泉の口元にキスをやる。
コップを置いて、強く抱きしめられた。
絡めとられた舌がなぞるように歯の上を滑った。

「んっ、はっ・・・。」
後口を解され、溢れる程に塗りたくられた潤滑剤がわりのベビーオイル。
柔らかな優しい芳香とは裏腹に、後ろめたい行為。
ヌクッと古泉の指を誘うように動く穴に頬が熱くなる。
両膝を自分で抱えてよく見えるようにした体勢のため、イヤラシく収縮する所を見られ、はしたない声を零す。
「キョンくん、そろそろ、いいですか?」
「あ、今日、コンドーム買ってきたから、使って」
言ってショルダーバックを指差した、古泉はやる気満々の素っ裸で間抜けにバックにコンドームを取りにいく。
「これですかね?」と掲げられた同じみの薬局の袋。
「それそれ、早く・・・」
わかりましたとか、なんとか言って中身の封を開け、自身に取り付けた古泉のモノを見て俺は笑った。
さっきまで中をかき回されて準備バッチリの身体も目の前の事態には腹が震えた。
だって、古泉のモンが緑色・・・・!
「ぶはっ、おまえのキモいっ!」
コンドームのパッケージには”カラフルゴム”と表示されている。
バカめ、気持ち悪過ぎて萎えるわ。
ゲラゲラ笑っていると古泉が枕元から何か取り出し、俺を押し倒した。
「笑っていられるのも今のうちですからね」
言うなり、緑のゴムは取っ払われ、変わりに別のゴムを付けた。
ニヤリと笑った顔は腹が立つ程かっこよかった。
でも、入ってきたモノに俺は息をのんだ。
「ちょっ、なに!?」
ズリッと中を滑るモノは確実に古泉のモノなのに、普段は感じない感触。
「わかります?コンドームに粒が付いてるヤツです。気持ちいいですか?」
と、返事も聞かずに激しく揺さぶられた。
追いつけない俺はただ、熱い息と言葉にならない声を漏らすばかり。

スパートがかかり、内側で古泉の熱が弾けるのを感じた。
「はっ、はぁっ・・・・ばか、激しすぎる」
「・・・はっ、なんか、締め付けがいつもと違いまして・・・」
互いに息切れ状態でゆっくりと古泉のモノが引き抜かれる。
ツッと尻をつたうのはベビーオイルと腸液の混ざったもの。
息があがっているのにどちらともなく口をよせ合って深いキスを。
「古泉、」
「はい、なんです?」
「もう一回、やらないか?」
「えぇ、いいですよ、どれにします?」
「極薄で」
言って俺は枕元を探り、普段と同じコンドームを取り出した。




end.
付属品は要らないから古泉くんの形を感じさせて!なキョンくんでシメ(爆)
ごめんなさい。。。
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