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跡日/ジャンプ

「日吉くんの期待」「ステップ」の続編です。
一応リンクを。
日吉くんの期待ステップ
やはり、腐男子の日吉くんです。
でも、あまり腐男子してません、ただのエロになりました;;
苦手な方はスルーしてください。
- ジャンプ -


「跡部さん」
甘さを含んだ声で呼ばれる、日吉のこの微妙な変化を感じ取れるようになったのも付き合うようになってからだろう。

純情、無垢、清楚のイメージを持っていたがキレイに打ち壊された。
普段は隠しているが(その辺の線引きは有るらしい)、日吉は腐男子という得体の知れないモノで、
ココ最近のブームは女装らしい。
先日訪れた時に見たセーラー服姿の日吉を思い出す。
背は高いが筋肉は元から付きにくいのだろう、
スラリとした肉付き、少し丈の短い裾を引っぱり、スカートの襞を気にした素振り。
「可愛いか」と聞かれて「可愛い」と答えると嬉しそうに笑った。
惚れた弱みなのだろう、腐男子の日吉を理解していきたいと思っている自分が居る。
付き合い初めからセックスを求めてきた日吉はマンガみたいなセックスを想像しているようで、話のような快楽を願っている。
それなら、尚更無理に事を進めてはいけない。
プラス、俺は日吉を大事にしたいし一緒に気持ちよくなりたい。
マンガみたいな快楽を与えてやれるのかは不安だ。
そのへんは俺もまだ経験が少ないから解らない事が多い。
だから、勉強して・・・。

部室にはまだ他のメンバーも居るが日吉は着替え終わり、俺の横に来た。
「明日、ですね」小さな声で言った。
それを聞いてジローが日吉の背中に飛びついてきた。
「ひよー、俺とも遊んでー」
「遊びじゃないんです、真剣なんですから」
「えー、試合すんの?」

*****

ジローは試合と称した。ある意味、試合と同じだろう。
日吉と一対一でベットの上で向き合って。
戸惑いがちにシャツのボタンを外してやる。
真似るように日吉も俺の服に手をかけてくる。
「おい、ゆっくりと進めるから、キツくなったら言えよ?」
「わかりました、痛かったり苦しくなったら」
そう、言ったが目元が赤くなっていて日吉が興奮してるのがわかる。
期待に胸を膨らませてる。
お前は俺とセックスがしたいのか、それとも俺じゃなくてもマンガみたいなセックスを体験出来ればいいのか?と、思考が飛んだ。
でも、それも一瞬で日吉は普段は見せない素直さで、甘さの含んだ声で名前を呼ばれた。
自分も簡単に出来た者だ、好きなヤツに可愛い声で名前を呼ばれて胸が弾むなんて・・・。

横たえた日吉の身体を撫で、ツンと主張する胸の粒を指の腹で転がすと切なげな目で見られる。
ちゅっと音をあげて首から下へとキスをで辿っていく。
息を吐くたびに上下する身体、すこし主張し始めた日吉のモノ。
ゆっくりとボクサーパンツをズラしてやる。
指で裏筋をなぞる、湿り気を多く含んだ息が吐かれる。
まだ完全でない周りの茂みを撫でてやる。
「あ、とべさん・・・早く」
「焦るな、痛くしたくない。一緒に気持ちよくなるんだ」
こくりと頭を下げた日吉が上半身を起こし、俺のモノに手を伸ばした。
座って向き合うかたちで、自分も日吉の身体を見て既に立ち上がっている。
窮屈だった布を取っ払い、互いのモノを抜く。
ぐずりと先走りが音をたてて耳を刺激してくる。
日吉が大きく吐いた息が俺の肌を撫でる。
「あぁ、・・・あっ・・・」
手淫で高まった二人のそこは完全に上を向いて今にも達してしまいそうだ。
「んっ、日吉、一回出そう」
もう、気持ちよさばかりで頭があまり回ってないのか、コクコクと頷いた日吉を追いつめる。
同じように日吉も抜き上げた。
「あっ」
声が重なり、手の中に断続的に精液が零れる。

ティッシュで手元を拭き取り、潤滑剤として用意したクリームを取り出した。
本当は二人で調べてローションって専用の物が有るのは調べたが、中学生には買えない代物。
代用品として体内に入っても悪くない物を買ってきた。
掌に乗せて手に馴染ませ、イッた事で力の抜けてる日吉の後口に手をよせた。
窄まりを伸ばすようになぞってやる。一緒に睾丸のあたりも刺激してやると少し緩んだので、ゆっくりと指を滑らせた。
「あっ・・・」
第一関節、第二関節・・・・人差し指が少しずつ日吉の中に収まってゆく。
クリームを塗るように指を回す、異物感を排泄しようと中が動く。
「どうだ?」
「変な感じ、でも、痛くないです」
はっはっと短い息を繰り返す日吉だったが、言葉を信じて二本目をソロリと忍ばせた。
開いた手で日吉の反応してないモノを擦ってやると熱い息を吐いた。
前回の何も用意してないときよりは順調に進んでいる。
日吉の痴態と指の締め付けだけで自分のモノも再度反応し始めている。
ジンと内側から熱く焦げるような熱に冷静さを忘れてしまいそうだ。
無事に収まった二本の指を前後に抜き差しする、どの辺りが男の気持ちいいポイントだったか・・・。
伺うように探っていく。
「・・・・・ん、やっ」
「どうした、痛いのか?」
ゆっくりと指を引き抜くと日吉は大きく息を吸った。
「痛くはない、けど・・・・」
なんと言って良いのかわからない感覚に日吉も混乱してるのか、押し黙る。
「・・・今日はこのぐらいにするか?無理強いはしたくない」
「・・・・・で、も」
今にも泣き出しそうに涙を溜めた目で見上げられる。
「徐々に慣らしてけばいい、俺はお前が大事なんだ」
「・・・・・そう、ですか。じゃぁ、変わりにやってみたい事が」
「なんだ?」

そっと耳打ちされたのは・・・・。



end.
跡部さん、また貫通出来なくてごめんなさい!(爆)
ところで日吉くんが耳打ちしてお願いした事は何なんでしょうねぇ
私的にはフェラか69辺りを一押しでs・・・・・(コラ)
ちゃんと貫通するまでは折角だし書きたいと思ってます。
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