古キョン/日焼け痕
「夕方とお祭り」の続き(?)の時間軸です。
単体で読むならお祭りの後って思ってもらえれば大丈夫です。
少しだけどエロ有り、ご注意下さい。
- 日焼け痕 -
もう、殆ど溶けてしまった青いかき氷を口に無理矢理流し込んだ。
キョンくんは恥ずかしさからなのか、目を合わせようとしない。
おでことおでこが触れるぐらい顔を寄せた。
赤いかき氷を持っていない方の手を掴み込む。
まだ、冷たい指だったけど、ぎゅっと握り返してくれた。
焦るような足取りで家路を辿る。
キョンくんが後から声をかけてきたが脳みそがフヤフヤになってしまったのか、適当な相づちを打っただけになった。
自分の部屋に連れ帰る、すぐに玄関の扉と僕で彼を囲んだ。
「古泉?」っと見上げられた。
やはり彼には身長は抜かれたくないっと思った。
目を閉じて口を寄せると顔を押しやられた。
ムッとして見ると「待て、汗臭いから。ほら、風呂。」
「そうですね。」っと今にも押し倒したい気持ちを押さえて一度落ち着かせるように深く息を付いた。
「それじゃぁ、僕は少し部屋を片付けてますので、先にシャワーを浴びてください。」
「・・・・あぁ、悪いな。」
そう言ってすぐ横の部屋へ消えた。
自分もシャワーを浴びて戻ってくるとキョンくんはベットに押しを下ろしていた。
近づいて少し濡れている髪を撫でると、「ちょっと待て。」と、またもストップがかかった。
首にかけたタオルで髪を拭きながら、お利口な犬みたいに待っていると、
キョンくんが突然、「うぅー」と唸り声を上げた。
「どうしました?食べ過ぎでお腹痛いですか?」
「違うっ!・・・・俺は、外で、・・・・キスなんて。」
彼はベットに身体を倒し、両手で顔を隠し、床に着いていた足がジタバタと動いた。
「良いじゃないですか、誰も見てませんよ、日も落ちて辺りは暗かったんですし。」
「それだけじゃない、俺が、お前ごときに、しっ・・・・・・・・」
「嫉妬?」
黙り込んだので、可能性のある単語を口にしてやると、また足をジタバタと動かした。
うーうー、良いながらも少し暴れる。エアコンをかけているとはいえ、熱が上がるだろう。
僕は横に腰を下ろし、上半身だけ倒して彼の髪を撫でた。
「キョンくん、僕は嬉しかったですよ?普段、僕もあなたに嫉妬しています。だから、同じ反応をして頂けて本当に嬉しいです。」
隠していた両手をズラしてやると照れて少しだけ涙の浮いた瞳が僕を見つめる。
「嫉妬してくれてありがとう」っとキスをして抱きしめた。
シャワー後に着た僕のTシャツは少しだけ彼に大きかったのか、片口が少し広いように感じる。
首筋にキスをすると、答えるように髪の毛を撫でられた。
服を脱がし、胸の実を指先と舌で転がしてやると潤んだ目。
「気持ちいいですか?」
こくりと頷いて僕の股間に手を寄せた。
「今日は触ってやる。」
「えぇ、ありがとうございます。」
笑って寝間着代わりのハーフパンツと既に少しだけ窮屈な下着を脱ぐ。
彼もならって下着も取っ払い、裸になる。
日焼け痕を見つけ、境界線を撫でた。腕の日焼けはうっすらとTシャツの形を。
そこにキスをして「日焼け」と単語だけ言うと、「お前も」と、腕を撫でられた。
くすぐったさと心地よさに互いに笑顔を向けた。
「キョンくん、気持ちいいですか?」
グッと奥を押し上げると「あぁっ」と鳴いた。
ガクガクと首を上下に振る、先ほどから彼の口から言葉らしい言葉は聞いてない。
すでに彼の中に収まった僕のモノ。
熱く張りつめたそれが彼の熱くと消そうな中に誘われるように、より奥を付く。
ゴム越しにも感じる彼の粘膜がイヤラしい。
汗が落ちて、彼の立ち上がったモノを擦ると中がキュウキュウと意地らしく収縮した。
「くっ、持ってかないでくださいよ。」
キョンくんは限界が近いのか僕にしがみついて、揺さぶられるたびに唇から甘い声を上げた。
いつもは低く落ち着いた声色なのに、この時だけは違う。
「あっ、古泉。はっ・・・・」
名前を呼ばれ、彼の感じる場所を強く押し上げた。
目を開けると朝の柔らかい日差しがカーテンの隙間から差し込んでいる。
まぶしさに目を細め、隣で未だ眠る彼の瞼にキスをした。
end.
古泉くん、キョンくんの可愛さにお持ち帰り決行!
シャワーエロと悩んだけど、クーラーの効いた部屋で。
焼けたのは肌だけでなく心も。。。。
単体で読むならお祭りの後って思ってもらえれば大丈夫です。
少しだけどエロ有り、ご注意下さい。
- 日焼け痕 -
もう、殆ど溶けてしまった青いかき氷を口に無理矢理流し込んだ。
キョンくんは恥ずかしさからなのか、目を合わせようとしない。
おでことおでこが触れるぐらい顔を寄せた。
赤いかき氷を持っていない方の手を掴み込む。
まだ、冷たい指だったけど、ぎゅっと握り返してくれた。
焦るような足取りで家路を辿る。
キョンくんが後から声をかけてきたが脳みそがフヤフヤになってしまったのか、適当な相づちを打っただけになった。
自分の部屋に連れ帰る、すぐに玄関の扉と僕で彼を囲んだ。
「古泉?」っと見上げられた。
やはり彼には身長は抜かれたくないっと思った。
目を閉じて口を寄せると顔を押しやられた。
ムッとして見ると「待て、汗臭いから。ほら、風呂。」
「そうですね。」っと今にも押し倒したい気持ちを押さえて一度落ち着かせるように深く息を付いた。
「それじゃぁ、僕は少し部屋を片付けてますので、先にシャワーを浴びてください。」
「・・・・あぁ、悪いな。」
そう言ってすぐ横の部屋へ消えた。
自分もシャワーを浴びて戻ってくるとキョンくんはベットに押しを下ろしていた。
近づいて少し濡れている髪を撫でると、「ちょっと待て。」と、またもストップがかかった。
首にかけたタオルで髪を拭きながら、お利口な犬みたいに待っていると、
キョンくんが突然、「うぅー」と唸り声を上げた。
「どうしました?食べ過ぎでお腹痛いですか?」
「違うっ!・・・・俺は、外で、・・・・キスなんて。」
彼はベットに身体を倒し、両手で顔を隠し、床に着いていた足がジタバタと動いた。
「良いじゃないですか、誰も見てませんよ、日も落ちて辺りは暗かったんですし。」
「それだけじゃない、俺が、お前ごときに、しっ・・・・・・・・」
「嫉妬?」
黙り込んだので、可能性のある単語を口にしてやると、また足をジタバタと動かした。
うーうー、良いながらも少し暴れる。エアコンをかけているとはいえ、熱が上がるだろう。
僕は横に腰を下ろし、上半身だけ倒して彼の髪を撫でた。
「キョンくん、僕は嬉しかったですよ?普段、僕もあなたに嫉妬しています。だから、同じ反応をして頂けて本当に嬉しいです。」
隠していた両手をズラしてやると照れて少しだけ涙の浮いた瞳が僕を見つめる。
「嫉妬してくれてありがとう」っとキスをして抱きしめた。
シャワー後に着た僕のTシャツは少しだけ彼に大きかったのか、片口が少し広いように感じる。
首筋にキスをすると、答えるように髪の毛を撫でられた。
服を脱がし、胸の実を指先と舌で転がしてやると潤んだ目。
「気持ちいいですか?」
こくりと頷いて僕の股間に手を寄せた。
「今日は触ってやる。」
「えぇ、ありがとうございます。」
笑って寝間着代わりのハーフパンツと既に少しだけ窮屈な下着を脱ぐ。
彼もならって下着も取っ払い、裸になる。
日焼け痕を見つけ、境界線を撫でた。腕の日焼けはうっすらとTシャツの形を。
そこにキスをして「日焼け」と単語だけ言うと、「お前も」と、腕を撫でられた。
くすぐったさと心地よさに互いに笑顔を向けた。
「キョンくん、気持ちいいですか?」
グッと奥を押し上げると「あぁっ」と鳴いた。
ガクガクと首を上下に振る、先ほどから彼の口から言葉らしい言葉は聞いてない。
すでに彼の中に収まった僕のモノ。
熱く張りつめたそれが彼の熱くと消そうな中に誘われるように、より奥を付く。
ゴム越しにも感じる彼の粘膜がイヤラしい。
汗が落ちて、彼の立ち上がったモノを擦ると中がキュウキュウと意地らしく収縮した。
「くっ、持ってかないでくださいよ。」
キョンくんは限界が近いのか僕にしがみついて、揺さぶられるたびに唇から甘い声を上げた。
いつもは低く落ち着いた声色なのに、この時だけは違う。
「あっ、古泉。はっ・・・・」
名前を呼ばれ、彼の感じる場所を強く押し上げた。
目を開けると朝の柔らかい日差しがカーテンの隙間から差し込んでいる。
まぶしさに目を細め、隣で未だ眠る彼の瞼にキスをした。
end.
古泉くん、キョンくんの可愛さにお持ち帰り決行!
シャワーエロと悩んだけど、クーラーの効いた部屋で。
焼けたのは肌だけでなく心も。。。。
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