跡日/誰のもの
中学生の気になることつったらオナニーの回数だろ!!!っと間違ったイメージで書いた話。
もちろん下ネタ(?)なので注意。
むしろ、跡部さんのセクハラ…??
- 誰のもの -
男同士という付き合いにもゆっくりとだが順調に関係を深めていたはず
部活の帰りに、暗くて誰も見ていないからと恥ずかしがる日吉と手を繋いだ
何気ないを装って抱きしめた
ご褒美、なんて言って髪を避けて額にキスをした
試合に負けて悔しがる日吉の睫毛に触れ、唇がかすめるだけのキス
それを幾度か、
深いキスを数回した程度
何度触れても、何度キスをしても初な反応を見せる
普段はスカした奴なのに仄かに頬を染め、「止めてください」と言われたら余計につつき回したくなるのが普通だろ
実際、気にくわないがジローや岳人あたりにはよくちょっかいをかけられている
この間忍足が「ひよちゃんの足キレイやわ」と呟いたのでテニスでギタギタにイジメてやった
さすがに俺も恋人のこととなると冷静さを失うようだ
もう一つ気に入らないのが日吉がなんだかんだで宍戸を慕っていることだ
何故、氷帝のトップである俺じゃない!
今現在イライラしているのも進行形で日吉を構うレギュラーたちを見ているからだ
着替えも中途半端に、「最近のかわいいアイドルは?」っと口々に話す奴ら
そこに、アイドルだとかに全く興味の無さそうな日吉を無理矢理引き込んでいる
部室の真ん中に誰かが持ってきた写真集をのぞき込み、好きずきに言葉を交わしている
話題がどのように転がったのかはわからないが気づいたらオナニーの時のオカズの話になっていた
着替え終わり荷物を片づける俺の背後で盛り上がる声に一際耳についた声
「ひよは誰で抜いたりすんの?」
好奇心を隠さず、悪びれもしていない鳳のだ
宍戸が何を思ったか「バカッ」と言って鳳の背中を叩いた
一瞬だが皆が間を空けた、変な空気が流れそうになったので「おまえら、くだらない話は止めて早く帰れ」
と、部長の権限で言った
部誌を書くため、イスに座ったが思考が切り替えできなくなった
先ほどの鳳の質問が頭を反芻する
みんな興味はあったんだろう
俺も興味はある
日吉は普段からあまり性欲とかとかけ離れているイメージがある
精通が来て猿みたいに抜く奴もいるらしいが、日吉は欲情したりするのだろうか?
清楚で無縁。自分も日吉にはなかなか手を出せないのも、そういった要因も少しだが有る
一番は大事にしたいって思い、それと、固定観念から一歩引いてしまっている
ぱらぱらと帰り始めたメンバーを見て日吉に声をかけた
「日吉、今日少し残れ」
パタンと二人を残して閉じた扉を最後まで見やった所で声がかけられた
「何かありましたか?」
首を少し傾げた日吉を俺は突然抱きしめ、俺の奇行に驚いた身体が強ばった
「ちょっ、どうしたんですかっ!跡部さん…?」
顔を日吉の首筋あたりに埋めると汗の匂いと日吉の匂いがした
何の反応も見せずより強く抱きしめ、少しの沈黙の後、日吉がソッと背に腕を回した
「……ホント、どうしたんですか、貴方らしくない」
「日吉、」
「はい、何ですか?」
「おまえ、オナニーとかしたりするのか?」
「なっ!?……え?」
「だから、オナニーだ。するのか?しないのか?」
「…………その…」
「したこと無いのか?」
「…………っ!!…し、たことぐらいは有ります!」
顔を覗き込んむと真っ赤な顔、見られたくない日吉の手が俺の顔を押しのける
尚もぎゅうぎゅう抱きしめる、それを必死で押しのける戦防
逃げようと暴れる日吉の手首を掴むと、赤い顔をしながらも鋭く睨みつけようとする
それさえも、可愛く見える俺はヤバいのかもしれない
見つめるとタジロいだ日吉が顔を背けたので頬にキスをした
熱のこもった頬は熱く、恥ずかしさからか困った顔をして「止めてください」と言った
そんなの、止めれないだろ
end.
ほら、跡部さんも中学生だから好きな子の事には興味あるよ!
実は宍鳳CP好きです
もちろん下ネタ(?)なので注意。
むしろ、跡部さんのセクハラ…??
- 誰のもの -
男同士という付き合いにもゆっくりとだが順調に関係を深めていたはず
部活の帰りに、暗くて誰も見ていないからと恥ずかしがる日吉と手を繋いだ
何気ないを装って抱きしめた
ご褒美、なんて言って髪を避けて額にキスをした
試合に負けて悔しがる日吉の睫毛に触れ、唇がかすめるだけのキス
それを幾度か、
深いキスを数回した程度
何度触れても、何度キスをしても初な反応を見せる
普段はスカした奴なのに仄かに頬を染め、「止めてください」と言われたら余計につつき回したくなるのが普通だろ
実際、気にくわないがジローや岳人あたりにはよくちょっかいをかけられている
この間忍足が「ひよちゃんの足キレイやわ」と呟いたのでテニスでギタギタにイジメてやった
さすがに俺も恋人のこととなると冷静さを失うようだ
もう一つ気に入らないのが日吉がなんだかんだで宍戸を慕っていることだ
何故、氷帝のトップである俺じゃない!
今現在イライラしているのも進行形で日吉を構うレギュラーたちを見ているからだ
着替えも中途半端に、「最近のかわいいアイドルは?」っと口々に話す奴ら
そこに、アイドルだとかに全く興味の無さそうな日吉を無理矢理引き込んでいる
部室の真ん中に誰かが持ってきた写真集をのぞき込み、好きずきに言葉を交わしている
話題がどのように転がったのかはわからないが気づいたらオナニーの時のオカズの話になっていた
着替え終わり荷物を片づける俺の背後で盛り上がる声に一際耳についた声
「ひよは誰で抜いたりすんの?」
好奇心を隠さず、悪びれもしていない鳳のだ
宍戸が何を思ったか「バカッ」と言って鳳の背中を叩いた
一瞬だが皆が間を空けた、変な空気が流れそうになったので「おまえら、くだらない話は止めて早く帰れ」
と、部長の権限で言った
部誌を書くため、イスに座ったが思考が切り替えできなくなった
先ほどの鳳の質問が頭を反芻する
みんな興味はあったんだろう
俺も興味はある
日吉は普段からあまり性欲とかとかけ離れているイメージがある
精通が来て猿みたいに抜く奴もいるらしいが、日吉は欲情したりするのだろうか?
清楚で無縁。自分も日吉にはなかなか手を出せないのも、そういった要因も少しだが有る
一番は大事にしたいって思い、それと、固定観念から一歩引いてしまっている
ぱらぱらと帰り始めたメンバーを見て日吉に声をかけた
「日吉、今日少し残れ」
パタンと二人を残して閉じた扉を最後まで見やった所で声がかけられた
「何かありましたか?」
首を少し傾げた日吉を俺は突然抱きしめ、俺の奇行に驚いた身体が強ばった
「ちょっ、どうしたんですかっ!跡部さん…?」
顔を日吉の首筋あたりに埋めると汗の匂いと日吉の匂いがした
何の反応も見せずより強く抱きしめ、少しの沈黙の後、日吉がソッと背に腕を回した
「……ホント、どうしたんですか、貴方らしくない」
「日吉、」
「はい、何ですか?」
「おまえ、オナニーとかしたりするのか?」
「なっ!?……え?」
「だから、オナニーだ。するのか?しないのか?」
「…………その…」
「したこと無いのか?」
「…………っ!!…し、たことぐらいは有ります!」
顔を覗き込んむと真っ赤な顔、見られたくない日吉の手が俺の顔を押しのける
尚もぎゅうぎゅう抱きしめる、それを必死で押しのける戦防
逃げようと暴れる日吉の手首を掴むと、赤い顔をしながらも鋭く睨みつけようとする
それさえも、可愛く見える俺はヤバいのかもしれない
見つめるとタジロいだ日吉が顔を背けたので頬にキスをした
熱のこもった頬は熱く、恥ずかしさからか困った顔をして「止めてください」と言った
そんなの、止めれないだろ
end.
ほら、跡部さんも中学生だから好きな子の事には興味あるよ!
実は宍鳳CP好きです
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