沢御/恋は夏
沢御のエロが書きたい、苦手な方はスルーして下さい。
- 恋は夏 -
熱い。よく、恋をすると春が着たって、言うけど、俺の恋はとても熱い。ジワジワと焼かれるように夏のピークみたい。マウンドに立って熱い日差しに刺さされながら、胸を熱くする気持ちに似てる。
いつだって、俺の大好きな野球と似てる気持ちをくれる、御幸は目を閉じてハッと短い息を吐いた。一目を盗んで御幸と抱き合う。それだけでも、満たされるけど、時々、性器にも触るようにもなった。
今日も隠れるように二人でトイレの個室に入った。俺たちにはムードや演出なんて器用な事は出来ないし、行動範囲は限られてるから。どれだけ上手く隠れる事が出来るかにかかってる。
御幸は、噛み付くみたいな攻撃的な強い目で俺を見あげて、壁にもたれた御幸の腰が少し場所をなおすように上にズレた。
口が近くなって、ガブリッとキスされた。御幸のキスは大きい。深いとか触れるって訳じゃなく、大きい。最初は食われるって思ったけど、今じゃお馴染み。食らいついてから、ネットリと優しくなぞるようにキスされる。
舌が触れ合っただけで、熱くて、優しくて、柔らかくて、もう駄目だ。続々と気持ちよさが下腹部に集中する。壁に両の肘をついて、御幸の肩に頭を凭れさせた。壁に頭が触れる。はぁっと、熱い息を吐いたら、御幸が低くエロい声で、「やっべ、あちぃ」と、零した。
ソレは首元に俺の息がかかるから?
御幸が首を傾けてくる。耳の後ろ辺りに眼鏡の硬い感触。足を絡めて、半脱ぎの下着とジャージがまとわりついて邪魔臭いけど、出来る限り近づく。熱い。すごくあちぃ。
性器を撫でられて、頭がボゥッとしてくる。クチクチと、擦る手が慣れたように良い所を刺激してくる。キュッと喉元がヒクリと震える。
「んぁっ」
声をいくら押さえていても最後の最後でいつも、押さえきれない。零れる精液を御幸の両手が受け止める。すぐに横のトイレットペーパーで拭われてしまうソレをボンヤリと見ながら息を整える。
「うっし、選手交替」と、御幸が体勢を入れ替える。俺が壁にもたれて、覆いかぶさるように凭れてくる。まだ少し熱い息を零す俺の顎を取って、御幸がチュッとキスをしてくれた。くすぐるように唇をペロペロと舐められる。それだけでも、また燻り出しそうなのを我慢して、下着とジャージを履きなおした。
御幸のジャージ越しに、少し立ち上がり始めた性器をなぞる。まだ柔らかさを残したソレを何度か形を確かめるように握り込んだりすると、軽い頭突き。
「いてっ」
「おいたが過ぎるよぉー、沢村くぅん」
下着が汚れんだろっと、文句を言われてしまったので、ジャージと下着を下ろし、御幸の性器をゆっくりと抜き上げる。ピクピクと脈打って、頭をもたげてくる。
ふふんっと、余裕たっぷりに笑う御幸の顔も赤くなってる。俺も顔は見えないけど、熱いし心臓五月蝿いし、赤い顔をしてるんだろうな。薄らと汗をかいた互いの肌が少し触れるだけでもドキドキとする。
挑発する目に誘われるようにキスをする。御幸みたいにエロいキスはまだぎこちないけど、リードするように口の中に誘われて、好き勝手に口内を舐め回した。息継ぎもヘタクソで苦しいのに離れたくない。
離れていくときの、目を閉じていた御幸がゆっくりと目を開くときが好きだ。隠れていた強い瞳が真っ直ぐに俺を見る。その度に、また恋をする。多分、俺に取っての初恋。恋ってこんなに熱いなんて知らなかった。
俺からのキスに満足したのか、ちゅっちゅっと、顔中にキスされる。御幸は甘えたみたいな行動が恥ずかしげも無くやれちゃう。へへっと、笑う顔が可愛い。零れる息も、触れる肌も熱くて焼けてしまいそうなのに、その顔は、柔らかい。
「すき」と、片言みたいな言葉が出て、ニッと笑い返された。そこは、笑う所じゃないからっと、思ったら、何処に照れるツボがあったのか、御幸は頭を俺に垂れて、「馬鹿」と、言った。
横目で見た耳は、とても赤い。
クチュクチュと、音を鳴らせて、御幸の息づかいが短く単調になる。コッソリと後ろへ指を滑らせてみた。いつも断られるけど、今日は機嫌が良さそうだから、もしかしたら・・・っと。ソレに、先に一度抜いたはずの性器が熱く燻り始めてる。
「御幸」と、優しく名前を呼んで顔を覗き込もうとする前に、足を踏まれてしまった。「いってぇ!」と、二人して隠れてトイレでヤッてるのに声が出てしまった。急に現実に戻されたみたいに、性器も縮んでしまった。
「痛いって」と、小さな声で言っても、「悪戯するからだ。ダメ、明日も練習あるもん」
もん、じゃねぇ。可愛く言われたって、足の痛みは本気もんだった。渋々と、目の前の御幸の物に集中する。壁についていた御幸の手が、俺の服をギュッと掴む。
ハッハッと息を零す御幸がエロい。少し潤んだ目が俺を見上げて、俺の肩口に顔が伏せられる。
服越しに「あっ」て、短い喘ぎと、息がしみる。ジワリと。
ヒュクッと出た精液を受け止めて、余韻に震える御幸のオデコにキスをした。
end.
- 恋は夏 -
熱い。よく、恋をすると春が着たって、言うけど、俺の恋はとても熱い。ジワジワと焼かれるように夏のピークみたい。マウンドに立って熱い日差しに刺さされながら、胸を熱くする気持ちに似てる。
いつだって、俺の大好きな野球と似てる気持ちをくれる、御幸は目を閉じてハッと短い息を吐いた。一目を盗んで御幸と抱き合う。それだけでも、満たされるけど、時々、性器にも触るようにもなった。
今日も隠れるように二人でトイレの個室に入った。俺たちにはムードや演出なんて器用な事は出来ないし、行動範囲は限られてるから。どれだけ上手く隠れる事が出来るかにかかってる。
御幸は、噛み付くみたいな攻撃的な強い目で俺を見あげて、壁にもたれた御幸の腰が少し場所をなおすように上にズレた。
口が近くなって、ガブリッとキスされた。御幸のキスは大きい。深いとか触れるって訳じゃなく、大きい。最初は食われるって思ったけど、今じゃお馴染み。食らいついてから、ネットリと優しくなぞるようにキスされる。
舌が触れ合っただけで、熱くて、優しくて、柔らかくて、もう駄目だ。続々と気持ちよさが下腹部に集中する。壁に両の肘をついて、御幸の肩に頭を凭れさせた。壁に頭が触れる。はぁっと、熱い息を吐いたら、御幸が低くエロい声で、「やっべ、あちぃ」と、零した。
ソレは首元に俺の息がかかるから?
御幸が首を傾けてくる。耳の後ろ辺りに眼鏡の硬い感触。足を絡めて、半脱ぎの下着とジャージがまとわりついて邪魔臭いけど、出来る限り近づく。熱い。すごくあちぃ。
性器を撫でられて、頭がボゥッとしてくる。クチクチと、擦る手が慣れたように良い所を刺激してくる。キュッと喉元がヒクリと震える。
「んぁっ」
声をいくら押さえていても最後の最後でいつも、押さえきれない。零れる精液を御幸の両手が受け止める。すぐに横のトイレットペーパーで拭われてしまうソレをボンヤリと見ながら息を整える。
「うっし、選手交替」と、御幸が体勢を入れ替える。俺が壁にもたれて、覆いかぶさるように凭れてくる。まだ少し熱い息を零す俺の顎を取って、御幸がチュッとキスをしてくれた。くすぐるように唇をペロペロと舐められる。それだけでも、また燻り出しそうなのを我慢して、下着とジャージを履きなおした。
御幸のジャージ越しに、少し立ち上がり始めた性器をなぞる。まだ柔らかさを残したソレを何度か形を確かめるように握り込んだりすると、軽い頭突き。
「いてっ」
「おいたが過ぎるよぉー、沢村くぅん」
下着が汚れんだろっと、文句を言われてしまったので、ジャージと下着を下ろし、御幸の性器をゆっくりと抜き上げる。ピクピクと脈打って、頭をもたげてくる。
ふふんっと、余裕たっぷりに笑う御幸の顔も赤くなってる。俺も顔は見えないけど、熱いし心臓五月蝿いし、赤い顔をしてるんだろうな。薄らと汗をかいた互いの肌が少し触れるだけでもドキドキとする。
挑発する目に誘われるようにキスをする。御幸みたいにエロいキスはまだぎこちないけど、リードするように口の中に誘われて、好き勝手に口内を舐め回した。息継ぎもヘタクソで苦しいのに離れたくない。
離れていくときの、目を閉じていた御幸がゆっくりと目を開くときが好きだ。隠れていた強い瞳が真っ直ぐに俺を見る。その度に、また恋をする。多分、俺に取っての初恋。恋ってこんなに熱いなんて知らなかった。
俺からのキスに満足したのか、ちゅっちゅっと、顔中にキスされる。御幸は甘えたみたいな行動が恥ずかしげも無くやれちゃう。へへっと、笑う顔が可愛い。零れる息も、触れる肌も熱くて焼けてしまいそうなのに、その顔は、柔らかい。
「すき」と、片言みたいな言葉が出て、ニッと笑い返された。そこは、笑う所じゃないからっと、思ったら、何処に照れるツボがあったのか、御幸は頭を俺に垂れて、「馬鹿」と、言った。
横目で見た耳は、とても赤い。
クチュクチュと、音を鳴らせて、御幸の息づかいが短く単調になる。コッソリと後ろへ指を滑らせてみた。いつも断られるけど、今日は機嫌が良さそうだから、もしかしたら・・・っと。ソレに、先に一度抜いたはずの性器が熱く燻り始めてる。
「御幸」と、優しく名前を呼んで顔を覗き込もうとする前に、足を踏まれてしまった。「いってぇ!」と、二人して隠れてトイレでヤッてるのに声が出てしまった。急に現実に戻されたみたいに、性器も縮んでしまった。
「痛いって」と、小さな声で言っても、「悪戯するからだ。ダメ、明日も練習あるもん」
もん、じゃねぇ。可愛く言われたって、足の痛みは本気もんだった。渋々と、目の前の御幸の物に集中する。壁についていた御幸の手が、俺の服をギュッと掴む。
ハッハッと息を零す御幸がエロい。少し潤んだ目が俺を見上げて、俺の肩口に顔が伏せられる。
服越しに「あっ」て、短い喘ぎと、息がしみる。ジワリと。
ヒュクッと出た精液を受け止めて、余韻に震える御幸のオデコにキスをした。
end.
PR
カウンター
カテゴリー
プロフィール
HN
ナオ太。
連絡先
kuroyagi_yuubin☆yahoo.co.jp
(☆→@に変更)
(☆→@に変更)