風綾/泣きそうだ(title)
お題三つ目。「泣きそうだ」(配布元:RUTH 様)
学怖の風綾です。
エロ有り。苦手な方はスルーして下さい。
- 泣きそうだ -
彼は、僕のことが大好きで、とても大好きで、少しでも離れたくないと先日泣きながら言っていたのに、今度は僕の方が泣きそうだよ。
シーツをかぶって、昼間から彼に中に押し入る。
初めは全てが知らない事だらけで、僕が教えるセックスの事に顔を赤くしてたのに、今じゃ自分から誘ってくるぐらい。
恥じらいという部分では、ちゃんと残っているのが有り難い所だなっと、僕の下で声を抑えながら喘いでいる綾小路。
「あぁ、」だとか、「うぅっ、ぁ・・・」と、声にならない息ばかり多い音を噛み締めても自然と開いてしまう唇から零す。
「気持ちいい?」と、聞けば何度も頷いて、僕を引き寄せて、首元に顔を寄せる。
うなされるように僕の事を呼んで、もっと、もっとと、せがむ。
彼が望むから、生で入れてやってる。
もともと、女の子と付き合ってるときも生が好きだったから、相手が男だろうと僕には関係ない。
穴に挿入しちゃえば、対して変わらない。
勝手に濡れないのは面倒くさいけど、綾小路は僕が、適当に流して、多少辛くとも受け入れてくれるから。
ホント、僕の事が、大好きで、大好きすぎるんだから。
ゆっくりと腰をスライドさせる。
今日はじらすようにじっくりと。
風間っと、とろけた声と同時に、耳たぶを舐められる。
お返しに僕も耳たぶを舐めた。
押し上げるたびに、アンアン言って、男なのに、女みたいに泣いてる。
涙を流して、気持ちいい、風間の匂い、いい・・・っと、言う。
どんな抱き方をしても、どんな事を強要しても、受け入れるくせに、シーツをかぶって、セックスしてくれと頼まれた最初から、ずっと、シーツをかぶってのスタンスは崩してない。
そうじゃないと、嫌だっと、ソコだけは譲らない。
そんな理由で、背中に張り付く布が煩わしい。
「ねぇ、熱いから、コレ良い?」
シーツを外したいと頼んでみた。綾小路は密着してくるし、もうすぐ冬だと言っても二人裸で抱き合えば熱いもんだ。
ましてや、熱を逃がさないようにするから、籠る。
汗がベタつく。ハクハクと吐かれる息も熱くまとわりついてくる。
僕の問いかけに、嫌々と首を振る。
「ねぇ、お願い。僕の事好きでしょ?」
顔を覗き込むと、涙で縁取られた目が真っ直ぐとコチラを見て、「違う」と、言った。
咄嗟に間抜けな声が出た、強い視線が僕をジッと見て、
「俺は、風間が好きなんじゃない、匂いが好き」
そう言って、ウットリとした顔でまた僕を抱き寄せ、鼻を利かせた。
あぁ、良い匂い。もっと汗かいても良いよっと、肌を舐められる。
僕の事が好きで好きでたまらないと思っていた相手が、実は僕の事なんて、全く関係なかったなんて。
end.
風間の匂いがかげるなら、別にセックスじゃなくても良いし〜。
学怖の風綾です。
エロ有り。苦手な方はスルーして下さい。
- 泣きそうだ -
彼は、僕のことが大好きで、とても大好きで、少しでも離れたくないと先日泣きながら言っていたのに、今度は僕の方が泣きそうだよ。
シーツをかぶって、昼間から彼に中に押し入る。
初めは全てが知らない事だらけで、僕が教えるセックスの事に顔を赤くしてたのに、今じゃ自分から誘ってくるぐらい。
恥じらいという部分では、ちゃんと残っているのが有り難い所だなっと、僕の下で声を抑えながら喘いでいる綾小路。
「あぁ、」だとか、「うぅっ、ぁ・・・」と、声にならない息ばかり多い音を噛み締めても自然と開いてしまう唇から零す。
「気持ちいい?」と、聞けば何度も頷いて、僕を引き寄せて、首元に顔を寄せる。
うなされるように僕の事を呼んで、もっと、もっとと、せがむ。
彼が望むから、生で入れてやってる。
もともと、女の子と付き合ってるときも生が好きだったから、相手が男だろうと僕には関係ない。
穴に挿入しちゃえば、対して変わらない。
勝手に濡れないのは面倒くさいけど、綾小路は僕が、適当に流して、多少辛くとも受け入れてくれるから。
ホント、僕の事が、大好きで、大好きすぎるんだから。
ゆっくりと腰をスライドさせる。
今日はじらすようにじっくりと。
風間っと、とろけた声と同時に、耳たぶを舐められる。
お返しに僕も耳たぶを舐めた。
押し上げるたびに、アンアン言って、男なのに、女みたいに泣いてる。
涙を流して、気持ちいい、風間の匂い、いい・・・っと、言う。
どんな抱き方をしても、どんな事を強要しても、受け入れるくせに、シーツをかぶって、セックスしてくれと頼まれた最初から、ずっと、シーツをかぶってのスタンスは崩してない。
そうじゃないと、嫌だっと、ソコだけは譲らない。
そんな理由で、背中に張り付く布が煩わしい。
「ねぇ、熱いから、コレ良い?」
シーツを外したいと頼んでみた。綾小路は密着してくるし、もうすぐ冬だと言っても二人裸で抱き合えば熱いもんだ。
ましてや、熱を逃がさないようにするから、籠る。
汗がベタつく。ハクハクと吐かれる息も熱くまとわりついてくる。
僕の問いかけに、嫌々と首を振る。
「ねぇ、お願い。僕の事好きでしょ?」
顔を覗き込むと、涙で縁取られた目が真っ直ぐとコチラを見て、「違う」と、言った。
咄嗟に間抜けな声が出た、強い視線が僕をジッと見て、
「俺は、風間が好きなんじゃない、匂いが好き」
そう言って、ウットリとした顔でまた僕を抱き寄せ、鼻を利かせた。
あぁ、良い匂い。もっと汗かいても良いよっと、肌を舐められる。
僕の事が好きで好きでたまらないと思っていた相手が、実は僕の事なんて、全く関係なかったなんて。
end.
風間の匂いがかげるなら、別にセックスじゃなくても良いし〜。
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