跡日/飲まれるな
前の「飲んだら乗るな」の未来設定の続きと言うか、エロだけ。単に書きたかっただけ。やおいです。
日吉くん大学生、跡部さん社会人。
エロ苦手な方はスルーして下さい。
- 飲まれるな -
酔いでボンヤリとした視線、それを真っ直ぐに見ながら、ベットへ連れて行く。
髪の毛を撫でて、押し倒す。見下ろした先の日吉は溶けそうな目で俺を見返してくる。
腕を撫でられて、「跡部さんが、惚気てるの見てみたいな」と笑った。
「お前と居ると幸せなんだ、それが惚気・・・」
目元に柔らかいキスをして、服を脱がしにかかる。
「あ、汚いです、お店でタバコの匂いも付いたし・・・」
「別に構わない、今日の味を楽しむ」
「何それ、変態臭い」と、また笑った。
飲んだから、素直になっているんだろうか? 日吉の友人が飲み過ぎて上機嫌だと言っていたのは嘘ではないのかもしれない。
「水は、もう、よかったか?」
「はい、大丈夫で」
言い終わる前に口を塞いだ。歯茎をなぞり、舌をすった。唾液が互いの口の中で混ざる。
丁寧に進めていく。服をゆっくりと脱がして、首を舐めて、のど仏を軽く噛んだ。
耳と頬を赤くした日吉、普段より赤みが差した肌は酒のせいだろう。
零した唾液を伸ばすように何処も舐めた。日吉の手が所在なさげに俺の髪の毛を撫でた。
胸を舐めると、感じ始めたのが目に見える。しこり立つ乳首を舐め上げ、甘噛みし、転がす。
「跡部さんも、服脱いで」
互いに服を取っ払う、下着にも手をかけてずらす。まだ起ち上がってないそれを緩く抜き上げる。戸惑った日吉の手も俺のソレを軽く握って動かす。
丁寧にじっくりと進めたかったけど、身体がものすごく日吉を求めてる。
熱く、間隔の短くなる息づかいさえ興奮する。久しぶりと言えば久しぶりの行為。
日吉はあまり積極的じゃないし、俺も忙しさで、それに一緒に居るだけでも満たされる部分もあるから。
今日は止まらない。例え、酔いで気分が悪いと言われても止めれる自身が無い。
伺うと相手も興奮して濡れた目で俺を見ている。唇の隙間から快楽の声が小さく零れ出てくる。
「わか・・・」
名前を読んで互いのモノを日吉の手ごと一緒に握り、擦りあわせた。
「あとべ、さんっ・・・」と切羽詰まった声。
キスをして言葉ごと受ける。はしたなく口周りを濡らし、テラ付く唇に人差し指で触れ、「名前で呼べ」と言う。
「っ、けいご・・・」
また息が続く限り長いキスをした。キスというより、熱く湿った息が行き来するだけのようにも感じる。汗が薄く浮かんだ肌が触れて、また興奮する。
ぎゅっと手に力が籠った。くぐもった喘ぎと手の中が濡れる感触。
二人分のソレをベットサイドに置いてあったティッシュで拭う。潤滑油とコンドームも取り出す。
確認する前に日吉が膝を持ちあげた。
「今日、なんか、慌ててるな、俺。ごめん」と謝ると「今日は慌ててて良いです」と恥ずかしげに言う。
潤滑油を手に出して、後ろに塗り込む。慌てようが、下準備は怠ったら日吉を傷つけてしまう。大事にしたい。
息を何度もはいて、力を抜くようにする日吉に合わせるように指を滑り込ませた。
濡れない場所を油で馴染ませ、広げる。枕の端を握った日吉が最初に感じる異物感に涙を浮かべる。
受け入れようとしてくれてる日吉のソコに、再度、潤滑油を垂らして滑りを良くした。彼の良い所に指が届くと、中がキュゥッと締まる。
「けぃ、ご・・・けいご」
名前を呼ばれて汗で張り付く髪の毛を払ってやった。数回自分のソレを抜き上げ、コンドームを装着し、膝をあげて穴に押しあてる。
ゆっくりと腰を進めて、萎えた日吉のものに触れてやる。切なげに収縮する内側を犯していく。
手を握ると握り返してくれる。奥まで入れ終え、「大丈夫か?」と伺うと、「余裕の無い所、久しぶりに見ました」と笑った。
キスをしながら緩く腰を動かし、中が慣れてくると少し強く動いた。
「もっと」と言われれば激しく、じらすこともせず、ただ単純に抱きしめあうだけ。
end.
別に、酒飲み競っていなくても良いんじゃね?
エロだけだし・・・っと突っ込んだら負けですよ><!
日吉くん大学生、跡部さん社会人。
エロ苦手な方はスルーして下さい。
- 飲まれるな -
酔いでボンヤリとした視線、それを真っ直ぐに見ながら、ベットへ連れて行く。
髪の毛を撫でて、押し倒す。見下ろした先の日吉は溶けそうな目で俺を見返してくる。
腕を撫でられて、「跡部さんが、惚気てるの見てみたいな」と笑った。
「お前と居ると幸せなんだ、それが惚気・・・」
目元に柔らかいキスをして、服を脱がしにかかる。
「あ、汚いです、お店でタバコの匂いも付いたし・・・」
「別に構わない、今日の味を楽しむ」
「何それ、変態臭い」と、また笑った。
飲んだから、素直になっているんだろうか? 日吉の友人が飲み過ぎて上機嫌だと言っていたのは嘘ではないのかもしれない。
「水は、もう、よかったか?」
「はい、大丈夫で」
言い終わる前に口を塞いだ。歯茎をなぞり、舌をすった。唾液が互いの口の中で混ざる。
丁寧に進めていく。服をゆっくりと脱がして、首を舐めて、のど仏を軽く噛んだ。
耳と頬を赤くした日吉、普段より赤みが差した肌は酒のせいだろう。
零した唾液を伸ばすように何処も舐めた。日吉の手が所在なさげに俺の髪の毛を撫でた。
胸を舐めると、感じ始めたのが目に見える。しこり立つ乳首を舐め上げ、甘噛みし、転がす。
「跡部さんも、服脱いで」
互いに服を取っ払う、下着にも手をかけてずらす。まだ起ち上がってないそれを緩く抜き上げる。戸惑った日吉の手も俺のソレを軽く握って動かす。
丁寧にじっくりと進めたかったけど、身体がものすごく日吉を求めてる。
熱く、間隔の短くなる息づかいさえ興奮する。久しぶりと言えば久しぶりの行為。
日吉はあまり積極的じゃないし、俺も忙しさで、それに一緒に居るだけでも満たされる部分もあるから。
今日は止まらない。例え、酔いで気分が悪いと言われても止めれる自身が無い。
伺うと相手も興奮して濡れた目で俺を見ている。唇の隙間から快楽の声が小さく零れ出てくる。
「わか・・・」
名前を読んで互いのモノを日吉の手ごと一緒に握り、擦りあわせた。
「あとべ、さんっ・・・」と切羽詰まった声。
キスをして言葉ごと受ける。はしたなく口周りを濡らし、テラ付く唇に人差し指で触れ、「名前で呼べ」と言う。
「っ、けいご・・・」
また息が続く限り長いキスをした。キスというより、熱く湿った息が行き来するだけのようにも感じる。汗が薄く浮かんだ肌が触れて、また興奮する。
ぎゅっと手に力が籠った。くぐもった喘ぎと手の中が濡れる感触。
二人分のソレをベットサイドに置いてあったティッシュで拭う。潤滑油とコンドームも取り出す。
確認する前に日吉が膝を持ちあげた。
「今日、なんか、慌ててるな、俺。ごめん」と謝ると「今日は慌ててて良いです」と恥ずかしげに言う。
潤滑油を手に出して、後ろに塗り込む。慌てようが、下準備は怠ったら日吉を傷つけてしまう。大事にしたい。
息を何度もはいて、力を抜くようにする日吉に合わせるように指を滑り込ませた。
濡れない場所を油で馴染ませ、広げる。枕の端を握った日吉が最初に感じる異物感に涙を浮かべる。
受け入れようとしてくれてる日吉のソコに、再度、潤滑油を垂らして滑りを良くした。彼の良い所に指が届くと、中がキュゥッと締まる。
「けぃ、ご・・・けいご」
名前を呼ばれて汗で張り付く髪の毛を払ってやった。数回自分のソレを抜き上げ、コンドームを装着し、膝をあげて穴に押しあてる。
ゆっくりと腰を進めて、萎えた日吉のものに触れてやる。切なげに収縮する内側を犯していく。
手を握ると握り返してくれる。奥まで入れ終え、「大丈夫か?」と伺うと、「余裕の無い所、久しぶりに見ました」と笑った。
キスをしながら緩く腰を動かし、中が慣れてくると少し強く動いた。
「もっと」と言われれば激しく、じらすこともせず、ただ単純に抱きしめあうだけ。
end.
別に、酒飲み競っていなくても良いんじゃね?
エロだけだし・・・っと突っ込んだら負けですよ><!
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