ジロ日/ペース
幼馴染みジロちゃん(中一)と日吉くん(小六)。
二人が幼馴染み設定とエロあります、苦手な方はスルーしてください。
日吉くんがジロちゃんって呼んでます・・・。
テンガ用に書こうと思って駄目だったものです;;
- ペース -
「ひぃーよっ!」
嬉しそうに部屋にやってきたのは幼馴染みで一つ年上のジロちゃんだ。
俺は勉強机で図書館から借りてきた本を読んでいた。
チラリと見た時計は18時をさしている。
声の方へ椅子を回転させてすぐ横に立ったニンマリ顔の人物を見あげた。
こう言う笑い方の時は何かお願いされるか、裏がある時だ。
俺は警戒しつつ、「どうしたの?」と聞いた。
突然来た彼はまだ制服のままで、たぶん学校が終わって直でココに足を運んだのだろう。
部屋の隅に何も入ってなさそうな学生鞄とテニス部用の鞄。
「んー?聞きたいぃ〜?」
ヘラヘラと笑う顔に「聞きたくない」と言ってやると「ごめんごめん、聞いて。つか、見て欲しいの!」
そう言って俺の手を掴んでベットに座るように言った。
俺を座らせ、自分は鞄の中を漁りながら「やっぱあれ見るならベットが定番だよねぇ〜」と意味の分からない事をブツブツ呟いている。
今日のジロちゃんはなんだか浮かれる。
何を見せたいんだろう、そんな面白そうなものなんだろうか。
先ほどの警戒も忘れ、彼の放つ楽しそうなオーラに釣られてしまった。
「あった!」と、何もなさそうな鞄の中から一冊の雑誌が出てきた。
入ってなさそうに見えて色々入ってるのか、見た目に反して鞄が深いのだろう。
結構ごそごそ探していた。
気になって近寄ろうとしたのを敏感に察知して「駄目!コレはベットで見るもんでしょ」っと威張るように掲げた本の表紙に吃驚して身体が硬直してしまった。
「な、なに、それ・・・」
たっぷりと沈黙、そして「何か感想は?」とせっつかれてやっと疑問の言葉が出た。
頬はカッと熱くなってるのに表紙に大胆に胸を寄せる女性の写真から目が離せない。
学校の授業で何となくは知っていた。
けど、身構えても居ないのに突然、水着の女性を見せられて動揺しない男は居ない。
俺の恥ずかしいのに目線をそらさないのを見て、よりニンマリ顔を深めたジロちゃんがソッと俺の横に座った。
「なぁに、こーゆーの初めて見る?」
聞かれた事に素直にコクリと頷くと、そうかそうかと先輩風を吹かせた彼が強く背を叩いた。
年上の兄が居たり、早熟な子は小学生でも見た事があるのかもしれない。
でも、今の所俺には無縁だと思っていたけど、目の前に出されると・・・。
嬉しそうに横でペラリとページを開いてるのを横目で見た。
恥ずかしいのに、どうして見てしまうんだろう。
隣から「今日もらった」や「今まで見たので一番露出してるかも」と、水着の女性を指差しながらの声がするが、なんと返事をしていいのかわからない。
ただ腰の辺りがムズムズとするので誤摩化すように足の甲を足首に擦り付けた。
「ひよ、ホント真っ赤〜!カワイイ。恥ずかしい?」
また頷くのが精一杯。緊張と恥ずかしさで掌がしっとりと汗ばんでる。
「エロ本使わないの?」
「使った、ことない・・・」
喉が渇いて出した声が酷く掠れている。
なんか、よくわからないけど格好悪い。
「でも、知ってる?」
コクリと頷いた。存在は知ってる、興奮しなる現象も。
でも、このムズムズは教えてもらってない。
急にジロちゃんの手が伸びてきて股間に触れてきた。
ビクッと驚きで身体が跳ね、払いのけようとしたら「ひよ、テントはってる」と内緒話をするような小さな声がした。
恥ずかしい、ずっと恥ずかしいけど、もっと恥ずかしい。
耳が千切れちゃうぐらい熱いのを感じる。
「トイレでコレ抜いてくる?」
そう言われてもやり方がわからない。
「わかんない、初めてだから」
たぶん混乱してるんだ、全部初めてで、いきなり水着の女性の写真見せられて、いきなり幼馴染みに股間触られて、話に聞いた事はあるけど勃起も初めて。
「ひよ、そんな目で見ないでよ」
言いながら彼の手の中の性器がフルリと震える。
そんな目ってどんな目だよ。わかんないって。
言葉にしたいのにフゥフゥと息が零れるばかりで、全く口から出てこない。
興奮と驚きで回転の鈍った脳みそじゃ仕方が無いんだ。
ジロちゃんが「じゃぁ、教えてあげるね」とファスナーをおろし下着の間から性器を取り出した時、なんで抵抗しなかったんだろう。
彼の温かい手が包み込んで緩く上下するだけで気持ちよくなる。
「ね、本当は女の子のあそこに入れるんだよ。こうやって手を包みたいにしてやると、ポイでしょ、たぶん」
たぶんって、教えるって言ったくせに、ちゃんとした答えじゃない。
「女の子のあそこに見立てたのもあるんだよ?知ってる?」
首を振ると、また内緒話をするように小さな声で「オナホって言うんだよ、模型みたいな」
熱に浮かされた頭で、本物しらなくっても本物って思えるのかなっとぼんやり考えた。
「ココ気持ち良くない?」
俺は気持ちいいんだぁっと皮に覆われた先端に触れてくるので痛みにも近い刺激に腰が震え、「ジロちゃん」と、名前を呼んだ。
パッと目を開けるとベットの上に仰向けに寝ていた。隣にジロちゃんは居ない。
時計を見ると7時ちょっと前ぐらい。少し寝ただけみたいだ。
熱を吐き出そうと深く息をはいた。
股間に手を伸ばすとファスナーは上がってる。なんだかとても身体がだるい。それと、ずっと寝ぼけてるみたいに頭の中に靄がかかってる。
ぼんやりしていると静かに部屋の扉が開いて彼が顔を出した。
でも、扉で半分顔を隠してる状態。
「入ってこないの?」
聞いてもグズグズと動こうとしない。いつもの楽しいオーラも出てない。
「ホントどうしたの」
「んー。ヤバいなぁ〜って思って」
「何が」
「俺・・・、さっきのひよに興奮しちゃった」
で、トイレで抜いてきちゃったっと小さな声が続いた。
「え?」っと身体を起こし聞き返したが既に彼の姿はなかった。
end.
久々の精通ネタ!
二人が幼馴染み設定とエロあります、苦手な方はスルーしてください。
日吉くんがジロちゃんって呼んでます・・・。
テンガ用に書こうと思って駄目だったものです;;
- ペース -
「ひぃーよっ!」
嬉しそうに部屋にやってきたのは幼馴染みで一つ年上のジロちゃんだ。
俺は勉強机で図書館から借りてきた本を読んでいた。
チラリと見た時計は18時をさしている。
声の方へ椅子を回転させてすぐ横に立ったニンマリ顔の人物を見あげた。
こう言う笑い方の時は何かお願いされるか、裏がある時だ。
俺は警戒しつつ、「どうしたの?」と聞いた。
突然来た彼はまだ制服のままで、たぶん学校が終わって直でココに足を運んだのだろう。
部屋の隅に何も入ってなさそうな学生鞄とテニス部用の鞄。
「んー?聞きたいぃ〜?」
ヘラヘラと笑う顔に「聞きたくない」と言ってやると「ごめんごめん、聞いて。つか、見て欲しいの!」
そう言って俺の手を掴んでベットに座るように言った。
俺を座らせ、自分は鞄の中を漁りながら「やっぱあれ見るならベットが定番だよねぇ〜」と意味の分からない事をブツブツ呟いている。
今日のジロちゃんはなんだか浮かれる。
何を見せたいんだろう、そんな面白そうなものなんだろうか。
先ほどの警戒も忘れ、彼の放つ楽しそうなオーラに釣られてしまった。
「あった!」と、何もなさそうな鞄の中から一冊の雑誌が出てきた。
入ってなさそうに見えて色々入ってるのか、見た目に反して鞄が深いのだろう。
結構ごそごそ探していた。
気になって近寄ろうとしたのを敏感に察知して「駄目!コレはベットで見るもんでしょ」っと威張るように掲げた本の表紙に吃驚して身体が硬直してしまった。
「な、なに、それ・・・」
たっぷりと沈黙、そして「何か感想は?」とせっつかれてやっと疑問の言葉が出た。
頬はカッと熱くなってるのに表紙に大胆に胸を寄せる女性の写真から目が離せない。
学校の授業で何となくは知っていた。
けど、身構えても居ないのに突然、水着の女性を見せられて動揺しない男は居ない。
俺の恥ずかしいのに目線をそらさないのを見て、よりニンマリ顔を深めたジロちゃんがソッと俺の横に座った。
「なぁに、こーゆーの初めて見る?」
聞かれた事に素直にコクリと頷くと、そうかそうかと先輩風を吹かせた彼が強く背を叩いた。
年上の兄が居たり、早熟な子は小学生でも見た事があるのかもしれない。
でも、今の所俺には無縁だと思っていたけど、目の前に出されると・・・。
嬉しそうに横でペラリとページを開いてるのを横目で見た。
恥ずかしいのに、どうして見てしまうんだろう。
隣から「今日もらった」や「今まで見たので一番露出してるかも」と、水着の女性を指差しながらの声がするが、なんと返事をしていいのかわからない。
ただ腰の辺りがムズムズとするので誤摩化すように足の甲を足首に擦り付けた。
「ひよ、ホント真っ赤〜!カワイイ。恥ずかしい?」
また頷くのが精一杯。緊張と恥ずかしさで掌がしっとりと汗ばんでる。
「エロ本使わないの?」
「使った、ことない・・・」
喉が渇いて出した声が酷く掠れている。
なんか、よくわからないけど格好悪い。
「でも、知ってる?」
コクリと頷いた。存在は知ってる、興奮しなる現象も。
でも、このムズムズは教えてもらってない。
急にジロちゃんの手が伸びてきて股間に触れてきた。
ビクッと驚きで身体が跳ね、払いのけようとしたら「ひよ、テントはってる」と内緒話をするような小さな声がした。
恥ずかしい、ずっと恥ずかしいけど、もっと恥ずかしい。
耳が千切れちゃうぐらい熱いのを感じる。
「トイレでコレ抜いてくる?」
そう言われてもやり方がわからない。
「わかんない、初めてだから」
たぶん混乱してるんだ、全部初めてで、いきなり水着の女性の写真見せられて、いきなり幼馴染みに股間触られて、話に聞いた事はあるけど勃起も初めて。
「ひよ、そんな目で見ないでよ」
言いながら彼の手の中の性器がフルリと震える。
そんな目ってどんな目だよ。わかんないって。
言葉にしたいのにフゥフゥと息が零れるばかりで、全く口から出てこない。
興奮と驚きで回転の鈍った脳みそじゃ仕方が無いんだ。
ジロちゃんが「じゃぁ、教えてあげるね」とファスナーをおろし下着の間から性器を取り出した時、なんで抵抗しなかったんだろう。
彼の温かい手が包み込んで緩く上下するだけで気持ちよくなる。
「ね、本当は女の子のあそこに入れるんだよ。こうやって手を包みたいにしてやると、ポイでしょ、たぶん」
たぶんって、教えるって言ったくせに、ちゃんとした答えじゃない。
「女の子のあそこに見立てたのもあるんだよ?知ってる?」
首を振ると、また内緒話をするように小さな声で「オナホって言うんだよ、模型みたいな」
熱に浮かされた頭で、本物しらなくっても本物って思えるのかなっとぼんやり考えた。
「ココ気持ち良くない?」
俺は気持ちいいんだぁっと皮に覆われた先端に触れてくるので痛みにも近い刺激に腰が震え、「ジロちゃん」と、名前を呼んだ。
パッと目を開けるとベットの上に仰向けに寝ていた。隣にジロちゃんは居ない。
時計を見ると7時ちょっと前ぐらい。少し寝ただけみたいだ。
熱を吐き出そうと深く息をはいた。
股間に手を伸ばすとファスナーは上がってる。なんだかとても身体がだるい。それと、ずっと寝ぼけてるみたいに頭の中に靄がかかってる。
ぼんやりしていると静かに部屋の扉が開いて彼が顔を出した。
でも、扉で半分顔を隠してる状態。
「入ってこないの?」
聞いてもグズグズと動こうとしない。いつもの楽しいオーラも出てない。
「ホントどうしたの」
「んー。ヤバいなぁ〜って思って」
「何が」
「俺・・・、さっきのひよに興奮しちゃった」
で、トイレで抜いてきちゃったっと小さな声が続いた。
「え?」っと身体を起こし聞き返したが既に彼の姿はなかった。
end.
久々の精通ネタ!
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