風→綾/熱があるんだ
学怖の無自覚な風→綾でリハビリのためベタな風邪ネタです。
ちょっとバカな風間さん。
綾小路くんのお母さんを勝手に想像してます。ちょっとだけ出てきます。
エロありなので苦手な方はスルーして下さい。
- 熱があるんだ -
朝学校に行くと、エサが勝手に転がっていた。
この所は毎日同じことばかりで退屈していたんだ。
そろそろ今付き合ってる彼女にも飽きてきたし所だったから、
放課後の予定がすぐに決まってラッキーだ。
僕ってやっぱついてるね。
綾小路が風邪をひいて学校を休んだ。
何でも基本的に飽き性の僕だけど綾小路をからかって遊ぶのは、まだ飽きてない。
彼の家に向かいながらぼんやりと考えた。
他のクラスの子たちと接してるときの彼はあまり怒ったり、感情を表に出したりしないくせに、
僕がちょっとからかっただけでムキになって怒ってくる。
それがまた楽しい。
余程僕は彼を刺激しやすい人間なのか、それとも、彼が僕に対して敏感になってしまう何かがあるのか。
そんな彼の態度が僕は楽しくて仕方が無いから、まだまだ遊んでいたいけどね。
歩きながら、今日はどんな風にからかってやろうか。
いつも何処か気をはって生活してる彼が、どんな風に弱っているのかも見物だな。
家に着き、チャイムを鳴らすとすぐに彼の母親が出てきた。
綾小路に似ている。
僕の制服姿を見てにっこりと笑った彼女は「まぁ、わざわざお見舞いにきて下さったの?」と言って僕を家に通してくれた。
綾小路も笑うとこんな顔になるんだろうか?
出されたスリッパを履いて、階段上がって右側の部屋だと言われた。
母親は「今、お粥を食べてるかもしれないけど気にしないで、だいぶ良くなってきたみたいだから」とも言っていた。
お茶を出しますねっと言われたが、あまり長居するつもりは無かったのでやんわりと断りを入れた。
キシリと階段がないた、右側の扉を2・3ノックをすると中から「はい」と小さく掠れた声が聞こえたので扉を開ける。
とても狭い部屋だ、僕にはわからないけど、たぶん一般的な部屋だろう。
部屋の真ん中には湯気のたつおかゆのスプーンを口元に寄せつつ、突然の僕の登場に驚いた顔が見上げている。
「やぁ、風邪ひいたんだって?」
軽く手をあげて挨拶をすると彼は「あぁ」と小さな声を上げた。
小さな卓袱台の上には小さなお粥鍋と水の入ったグラスと薬が置いてある。
綾小路の手前には折り畳んだマスクも。
床に座っている彼の隣ぐらいしかスペースが無かったので自然と彼の隣に座った。
何か言いたげに上げられた綾小路の顔は赤く、目は何処かぼんやりとしている。
「なに、僕の顔が美し過ぎて見とれてるの?」
あえて的外れな事を言って笑う、いつもなら文句や否定の言葉が飛んでくるのに弱っているからなのか何も返さなかった。
んー、なんだか詰まらないな。元気な綾小路の方が遊びがいがあるんだな。
手持ち無沙汰に背に位置するベットに凭れ掛かる。
ベット下にエロ本でもあるかと思って聞いてみたけど「ない」と短く返されるだけで会話終了。
ホント、いつもみたいにグチャグチャ言ってくれないと楽しくないよ。
風邪なんか早く治して、明日は普通に学校来るのかな?
「明日は学校来るのかい?」
あまり減らないお粥を見て、ほんの少しだけ心配になった。
明日も休まれたり、元気ないのは実に詰まらない・・・。
別に遊び相手は君だけじゃないんだけどさ。
「食欲はないけど、薬も効いてきてるから今日ぐっすり寝れば明日は学校に行くつもりだ」
僕が心配してるのが伝わったのか彼は今までの会話で一番長く喋った。
掠れた声が落ち、グラスの水をコクリと飲み干した。
お粥は結局半分も減っていない状態だった。
「薬飲むのに水飲み干しちゃ駄目だろ」
「いいんだ、水要らないヤツだ」
チラリと見るとそれは僕にはカプセルに見える。これを水無しで飲むのはかなり大変だと思うのは僕だけなのか?
「薬飲むから帰れ」
「どうして?」
「・・・・・どうって。お前」
溜息を吐いて「良いから帰れ」と言われる。
一応心配してるんだ、キッチリ薬を飲んで寝る所を見届けないと帰れない。
「いいから、早く薬を服用して横になればいいだろ。君が布団に入ったら僕も素直に帰るよ」
たっぷりと押し黙った綾小路が何か小さい声で言った。
「なに、聞こえないよ」
「座薬だよ、ばか何度も言わせるな」
熱だけでない恥ずかしさで赤くした顔。耳まで真っ赤にして。
「座薬・・・」
そんなもの見た事無い。改めてカプセルのような薬を見る。
綾小路は良いからっと帰るように僕の身体を押した。
その手を掴みこんで、「ねぇ!どうするのか見せてくれないか」とお願いしたら彼は言葉もでないのか固まって目を真ん丸にして僕を見ている。
何その態度、面白い。可愛いじゃないか。
初めての座薬に対する好奇心もあり、逃げようとする綾小路を簡単にベットに後ろから押さえつけた。
バタバタと抵抗を見せるも、風邪であまり力が入らないのか弱い抵抗。
「ちょ、冗談キツい・・・て」
暴れたせいなのか咳き込んだ綾小路の耳元に囁く。
「逃げるなら僕がやってあげるから、安心して」
早く終わらせるから早く寝て、元気になるんだよ。
後ろから彼を押さえつけ、そっと下着ごとパンツを下げた。
汗で引っかかると思ったけど、すんなりと下げれた。汗で気持ち悪くて風呂入ったのかな。
抵抗するも「下に親居るんだね」と言ってやると黙り込んで、ジロリと睨まれた。
怒ってる。やっぱ、君を怒らすの楽しい。
弱い抵抗を片手で押さえながら開いた手で薬を出し、彼の尻を撫でた。
男の尻なんて全く魅力的ではないけど、楽しさでよく見える。
女の子のを触るように、わざと撫で上げてやると真っ赤になった彼は布団に顔を押し付けて少し震えた。
別に掘ろうとしてる訳でもないんだから、そんな緊張しなくても良いのに。
尻たぶの間にそろりと指先を忍ばせて穴に薬を沿わせた。
クッと押し込んでも中々うまく入っていかない。
「力抜いて」と言っても「無理だ、死ね」と返ってきただけ。
指の体温のせいで少し溶け始めてきた薬、どうするか考える前に男が力抜くならソコしか無いっと強張って抵抗の無くなったのもあり、押さえていた手を彼の前に回した。
反応のない性器に触れると驚いてまた抵抗を始めたが肩を使って布団に押し付けた。
「ほら、暴れないの。気持ちよくすれば力抜けるだろ。もう、溶けてきてるんだから、ちょっと我慢して。最後までしてあげるから」
指の腹でフニャフニャの性器の先端をグルリと弄ってやると「ヤダ」と言いながらも、少しだけ力が抜けたので、すかさず座薬を滑り込ませた。
中に入った薬と弄った事で熱を持ち始めた手の中の性器。
自分のものではない熱に今更気づいた。僕は綾小路のものを握ってるのか。
「信じれない、最悪だ」と文句を零す彼は、なんだかいつもの調子に戻ったみたいで嬉しい。
「ごめんごめん、ちゃんと最後までしてあげるから」
ソレが自然と言わんばかりに僕は彼のモノを擦り上げた。
背中からで綾小路の顔は見えない。
死ね、最悪、消えろ、悪魔等と散々言われたが恥ずかしさが振り切れて最後涙を流した綾小路を見た。
折角僕が親切心で抜いてやったのに、抜いて深い息を出した瞬間に今までそんな力出さなかったくせに、スゴい力で殴られた。
僕のキレイな顔が・・・酷いヤツだ。
「もう、一生家に来るな!」と咳き込みつつ、ティッシュの箱と一緒に部屋を追い出された。
階段を下りると奥から彼の母親が出てきて、
「おかまい出来なくてすいませんね、行人、寝ましたか?」
「はい、明日には学校に行けそうって言ってました、それじゃ、僕帰ります。あ、これ彼のティッシュです」と、箱を返した。
何で箱なんか?っと首を傾げる彼女に「お邪魔しました」と家を出た。
明日学校に来た彼をなんてからかうか、考えただけで楽しくなってきた。
彼の部屋のある場所を見上げて口には出さずに「また明日ね」と別れを告げて家に帰った。
end.
アホだ私。
座薬入れるときは手を清潔にして入れてね!(逃)
ちょっとバカな風間さん。
綾小路くんのお母さんを勝手に想像してます。ちょっとだけ出てきます。
エロありなので苦手な方はスルーして下さい。
- 熱があるんだ -
朝学校に行くと、エサが勝手に転がっていた。
この所は毎日同じことばかりで退屈していたんだ。
そろそろ今付き合ってる彼女にも飽きてきたし所だったから、
放課後の予定がすぐに決まってラッキーだ。
僕ってやっぱついてるね。
綾小路が風邪をひいて学校を休んだ。
何でも基本的に飽き性の僕だけど綾小路をからかって遊ぶのは、まだ飽きてない。
彼の家に向かいながらぼんやりと考えた。
他のクラスの子たちと接してるときの彼はあまり怒ったり、感情を表に出したりしないくせに、
僕がちょっとからかっただけでムキになって怒ってくる。
それがまた楽しい。
余程僕は彼を刺激しやすい人間なのか、それとも、彼が僕に対して敏感になってしまう何かがあるのか。
そんな彼の態度が僕は楽しくて仕方が無いから、まだまだ遊んでいたいけどね。
歩きながら、今日はどんな風にからかってやろうか。
いつも何処か気をはって生活してる彼が、どんな風に弱っているのかも見物だな。
家に着き、チャイムを鳴らすとすぐに彼の母親が出てきた。
綾小路に似ている。
僕の制服姿を見てにっこりと笑った彼女は「まぁ、わざわざお見舞いにきて下さったの?」と言って僕を家に通してくれた。
綾小路も笑うとこんな顔になるんだろうか?
出されたスリッパを履いて、階段上がって右側の部屋だと言われた。
母親は「今、お粥を食べてるかもしれないけど気にしないで、だいぶ良くなってきたみたいだから」とも言っていた。
お茶を出しますねっと言われたが、あまり長居するつもりは無かったのでやんわりと断りを入れた。
キシリと階段がないた、右側の扉を2・3ノックをすると中から「はい」と小さく掠れた声が聞こえたので扉を開ける。
とても狭い部屋だ、僕にはわからないけど、たぶん一般的な部屋だろう。
部屋の真ん中には湯気のたつおかゆのスプーンを口元に寄せつつ、突然の僕の登場に驚いた顔が見上げている。
「やぁ、風邪ひいたんだって?」
軽く手をあげて挨拶をすると彼は「あぁ」と小さな声を上げた。
小さな卓袱台の上には小さなお粥鍋と水の入ったグラスと薬が置いてある。
綾小路の手前には折り畳んだマスクも。
床に座っている彼の隣ぐらいしかスペースが無かったので自然と彼の隣に座った。
何か言いたげに上げられた綾小路の顔は赤く、目は何処かぼんやりとしている。
「なに、僕の顔が美し過ぎて見とれてるの?」
あえて的外れな事を言って笑う、いつもなら文句や否定の言葉が飛んでくるのに弱っているからなのか何も返さなかった。
んー、なんだか詰まらないな。元気な綾小路の方が遊びがいがあるんだな。
手持ち無沙汰に背に位置するベットに凭れ掛かる。
ベット下にエロ本でもあるかと思って聞いてみたけど「ない」と短く返されるだけで会話終了。
ホント、いつもみたいにグチャグチャ言ってくれないと楽しくないよ。
風邪なんか早く治して、明日は普通に学校来るのかな?
「明日は学校来るのかい?」
あまり減らないお粥を見て、ほんの少しだけ心配になった。
明日も休まれたり、元気ないのは実に詰まらない・・・。
別に遊び相手は君だけじゃないんだけどさ。
「食欲はないけど、薬も効いてきてるから今日ぐっすり寝れば明日は学校に行くつもりだ」
僕が心配してるのが伝わったのか彼は今までの会話で一番長く喋った。
掠れた声が落ち、グラスの水をコクリと飲み干した。
お粥は結局半分も減っていない状態だった。
「薬飲むのに水飲み干しちゃ駄目だろ」
「いいんだ、水要らないヤツだ」
チラリと見るとそれは僕にはカプセルに見える。これを水無しで飲むのはかなり大変だと思うのは僕だけなのか?
「薬飲むから帰れ」
「どうして?」
「・・・・・どうって。お前」
溜息を吐いて「良いから帰れ」と言われる。
一応心配してるんだ、キッチリ薬を飲んで寝る所を見届けないと帰れない。
「いいから、早く薬を服用して横になればいいだろ。君が布団に入ったら僕も素直に帰るよ」
たっぷりと押し黙った綾小路が何か小さい声で言った。
「なに、聞こえないよ」
「座薬だよ、ばか何度も言わせるな」
熱だけでない恥ずかしさで赤くした顔。耳まで真っ赤にして。
「座薬・・・」
そんなもの見た事無い。改めてカプセルのような薬を見る。
綾小路は良いからっと帰るように僕の身体を押した。
その手を掴みこんで、「ねぇ!どうするのか見せてくれないか」とお願いしたら彼は言葉もでないのか固まって目を真ん丸にして僕を見ている。
何その態度、面白い。可愛いじゃないか。
初めての座薬に対する好奇心もあり、逃げようとする綾小路を簡単にベットに後ろから押さえつけた。
バタバタと抵抗を見せるも、風邪であまり力が入らないのか弱い抵抗。
「ちょ、冗談キツい・・・て」
暴れたせいなのか咳き込んだ綾小路の耳元に囁く。
「逃げるなら僕がやってあげるから、安心して」
早く終わらせるから早く寝て、元気になるんだよ。
後ろから彼を押さえつけ、そっと下着ごとパンツを下げた。
汗で引っかかると思ったけど、すんなりと下げれた。汗で気持ち悪くて風呂入ったのかな。
抵抗するも「下に親居るんだね」と言ってやると黙り込んで、ジロリと睨まれた。
怒ってる。やっぱ、君を怒らすの楽しい。
弱い抵抗を片手で押さえながら開いた手で薬を出し、彼の尻を撫でた。
男の尻なんて全く魅力的ではないけど、楽しさでよく見える。
女の子のを触るように、わざと撫で上げてやると真っ赤になった彼は布団に顔を押し付けて少し震えた。
別に掘ろうとしてる訳でもないんだから、そんな緊張しなくても良いのに。
尻たぶの間にそろりと指先を忍ばせて穴に薬を沿わせた。
クッと押し込んでも中々うまく入っていかない。
「力抜いて」と言っても「無理だ、死ね」と返ってきただけ。
指の体温のせいで少し溶け始めてきた薬、どうするか考える前に男が力抜くならソコしか無いっと強張って抵抗の無くなったのもあり、押さえていた手を彼の前に回した。
反応のない性器に触れると驚いてまた抵抗を始めたが肩を使って布団に押し付けた。
「ほら、暴れないの。気持ちよくすれば力抜けるだろ。もう、溶けてきてるんだから、ちょっと我慢して。最後までしてあげるから」
指の腹でフニャフニャの性器の先端をグルリと弄ってやると「ヤダ」と言いながらも、少しだけ力が抜けたので、すかさず座薬を滑り込ませた。
中に入った薬と弄った事で熱を持ち始めた手の中の性器。
自分のものではない熱に今更気づいた。僕は綾小路のものを握ってるのか。
「信じれない、最悪だ」と文句を零す彼は、なんだかいつもの調子に戻ったみたいで嬉しい。
「ごめんごめん、ちゃんと最後までしてあげるから」
ソレが自然と言わんばかりに僕は彼のモノを擦り上げた。
背中からで綾小路の顔は見えない。
死ね、最悪、消えろ、悪魔等と散々言われたが恥ずかしさが振り切れて最後涙を流した綾小路を見た。
折角僕が親切心で抜いてやったのに、抜いて深い息を出した瞬間に今までそんな力出さなかったくせに、スゴい力で殴られた。
僕のキレイな顔が・・・酷いヤツだ。
「もう、一生家に来るな!」と咳き込みつつ、ティッシュの箱と一緒に部屋を追い出された。
階段を下りると奥から彼の母親が出てきて、
「おかまい出来なくてすいませんね、行人、寝ましたか?」
「はい、明日には学校に行けそうって言ってました、それじゃ、僕帰ります。あ、これ彼のティッシュです」と、箱を返した。
何で箱なんか?っと首を傾げる彼女に「お邪魔しました」と家を出た。
明日学校に来た彼をなんてからかうか、考えただけで楽しくなってきた。
彼の部屋のある場所を見上げて口には出さずに「また明日ね」と別れを告げて家に帰った。
end.
アホだ私。
座薬入れるときは手を清潔にして入れてね!(逃)
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