風綾/罰金の手続き
風綾で続きです。
前の「スピード違反」と「玉突き事故」を読んでからが良いです。
またエロしかないので、苦手な方はスルーしてください。
- 罰金の手続き -
綾小路の事が好きだと気づいてから僕らは順調だと思う。
元から敏感なのも手伝って身体の相性も最高。
アレにちょっとだけコンプレックスを持ってるみたいだから優しく剥いてやるのも愛おしい。
本当は綾小路のちょっと皮の被ったモノ、僕は好きなんだけどさ。
いつも皮で隠れてる先端を指先で突いただけでも気持ちいいみたいだから、感じてる綾小路の顔を見るのはもっと好きだから。
あまり経験の無い綾小路が気持ちよ過ぎてアウアウ言ってるのを見るのも可愛い。
最中は会話らしい会話も無いけど、身体の反応で細かく伝わってくる。
僕の愛撫に翻弄されちゃって、ホント可愛すぎるのも問題じゃない?
ま、僕が美しく麗しいから可愛いのは君にあげるよ。
いつものように僕の家に連れ込んでベッドかソファに綾小路を押し倒す。
今日は何となくソファで。
深いキスで既に蕩けた表情が僕を見る。
涙で潤んだ瞳が欲情している事を教えてくれる。
耳だけじゃなく首の辺りまで赤くなって、色白だと明確。
クスリと笑みを深めて、だらしなく開いた綾小路の唇を舐めた。
シャツのボタンを外すのも面倒になって上にずらすだけで胸に触れる。
敏感にひくりと腹が震える、息と止めちゃってまぁ。
乳首の周りをくるくると指で触れて気持ち良いけど物足りない刺激に微妙な顔で僕の手を見てる。
触られるのに慣れないくせに、もう、気持ちいいのに貪欲なんだから。
ツンッと摘まみ上げて口を寄せて舐めてやったら息がますます熱く甘くなる。
ベルトを引き抜いて意識がこっちに向くようにわざとゆっくりズボンのチャックをおろす。
「ほら、腰上げて?」
僕の呼びかけに普段なら素直に従うのに綾小路の手がズボンを脱がせないように伸びてきた。
「何、履いたままだと汚れちゃうよ?着エロ希望?」
ニヤニヤとした顔で聞いてみても、真剣な顔で僕を見つめ返してくる。
何も言ってこないので焦れてきたので僕の反応してきた部分を擦り付けてやった。
僕も感じてんの、早く触らせてよ。
「お前は・・・・俺が好きなのか?」
「何を今更!ずっと初めから言ってるじゃないか」
今まで何を思って、この行為を受け入れてたんだろう?
え、気持ちいいから良いやって事だったの?
わぁー、即物的。それって酷いんじゃないの?
僕ってばこんなに綾小路を気持ちよく満足させるために頑張ってるのに。
何回もやってるけど、挿入れるところまでは我慢してあげてたのに。
僕のキッパリとした物言いに綾小路は目を丸くして今まで以上に顔を真っ赤にして両手で顔を隠した。
「何よ、その反応は?」
「るさい、ヤリチン」
「好きな人を気持ちよくさせて何が悪いんだい?」
「うるさい、馬鹿。ずっと俺をバカにしてると思ってたんだ、馬鹿」
「もう、馬鹿バカ言い過ぎ。じゃぁ、君は僕の事どう思ってるんだい?」
「・・・・たぶん好き」
ギリギリ聞こえるぐらいの小さな声、たぶんって何、可愛すぎる。
君はどんだけ僕を惑わすんだか。はぁっと溜息が漏れた。
「じゃ、お互いに好きだってこともわかったから、最後までやるから」
「さいごって?」
「男同士だしココに挿入れるの」と、するりと尻の辺りを撫でた。
反論される前に力任せにズボンを引っ張って脱がせる。
少しだけ驚いて抵抗を見せた綾小路のせいで片足に引っかかったままのズボンは無視して下着も脱がせる。
既に立ち上がってきてるモノに指を絡めて皮を丁寧に避けて普段は隠れてる部分に人差し指の腹で刺激してやる。
あまり自慰行為もしないし敏感な綾小路は強すぎる快感にたまらず声を零した。
「あっ・・・やぁっ」
いつもならお互いの手で抜いて終わりだけど、今日は最後までだからっと顔を近づけて口に含んだ。
舌で皮の内側をぺろっと舐め上げた。
信じられない感覚なのか、さっきまで顔を隠していた顔が僕の方を見てくる。
ついでに下の窄まりも舐めようとしたら鉄拳が降ってきた。
えっ、君たまに暴力的すぎるって。
「ちょっと!馬鹿になったらどうするのさ!」
「元から馬鹿だろっ!何すんだ、何しようとした!」
もう頭めちゃめちゃ、混乱してるってよくわかる綾小路の慌てっぷり。
他にもわぁわぁと文句を口にするけど、何言ってるのか全然わかんない。
「何、準備しちゃいけないの?痛いのが好き?」
問いかけに首を振った、と言うより聞かなくても知ってる、君は痛いのより気持ちいい事が好きだって事。
舐められるのに抵抗があるみたいだから、仕方が無い。
ホント、手がかかるんだから。
ちょっと待っててっと綾小路から離れて寝室から潤滑剤のチューブを持ってきた。
戻ってくると足に引っかかったズボンも気にせずソファの端で足を抱えて縮こまってる彼の横に座る。
僕の手にした物に「何それ」って、君、潤滑剤も知らないの?
「マジで言ってるの?」
こくりと頷く彼の目の前でトロリと零した液体。
「AVとかで見た事あるでしょ?」
首を振ったので「エロ本とかは?」、また首を振って無いっと小さな声が答える。マジで、ウブ過ぎじゃない?
知らない事が恥ずかしいのか顔をそらすのを見て、やっぱ可愛いなっと笑った。
馬鹿にすんなと睨みつけられて、キスをして誤摩化した。
足を開かせて窄まりに潤滑剤を塗り付ける。ヌルリトした感触に地味に驚いてる綾小路。
もう、なんなのその反応。
キツいそこに指を入れると「汚い」と泣きそうな顔。
「大丈夫、もっと気持ちよくしてあげるから」
ギチギチに固まっていた身体を時間をかけてとかしていく。
指で中を広げて、良い所を擦ってやると嫌だと言いながらも中がキュッと指を締め付けて放さない。
出し入れを繰り返してコンドームを取り出すと綾小路が「初めて見た」と言うので記念に綾小路のモノにもつけてあげた。
その微妙な締め付けとゴムの匂いが気に入らなかったみたいで顔を少し歪める。
歪んだ口にキスをして宛てがった自分のモノを少しずつ中に納める。
充分だと思ったのに、まだキツい中に全部を入れるのには意外に時間がかかった。
痛みを逃がすために少し萎んだモノを撫でてやる。
敏感なそれはすぐに反応し始め、無駄に入っていた力が抜けたのを見計らって腰を動かした。
キツいけど、これはこれで気持ちいい。
彼の好きな所を積極的に突き上げて、綾小路を鳴かせた。
初めて縋るように伸び立てが僕の背中を撫でてきて愛おしくてたまらなくなった。
いつもは近い距離に落ち着かないのに僕を引き寄せる。
可愛い奴って笑って抱きしめ返してやった。
end.
ん?あまり綾小路くんの仮性包茎を剥いてないぞ??
それが書きたいのに。私の馬鹿!
あと、高校生にもなってエロ本読んだ事無いとかどんな観察保護動物!
そんな子居ないでしょ!私の馬鹿!(二度目)
前の「スピード違反」と「玉突き事故」を読んでからが良いです。
またエロしかないので、苦手な方はスルーしてください。
- 罰金の手続き -
綾小路の事が好きだと気づいてから僕らは順調だと思う。
元から敏感なのも手伝って身体の相性も最高。
アレにちょっとだけコンプレックスを持ってるみたいだから優しく剥いてやるのも愛おしい。
本当は綾小路のちょっと皮の被ったモノ、僕は好きなんだけどさ。
いつも皮で隠れてる先端を指先で突いただけでも気持ちいいみたいだから、感じてる綾小路の顔を見るのはもっと好きだから。
あまり経験の無い綾小路が気持ちよ過ぎてアウアウ言ってるのを見るのも可愛い。
最中は会話らしい会話も無いけど、身体の反応で細かく伝わってくる。
僕の愛撫に翻弄されちゃって、ホント可愛すぎるのも問題じゃない?
ま、僕が美しく麗しいから可愛いのは君にあげるよ。
いつものように僕の家に連れ込んでベッドかソファに綾小路を押し倒す。
今日は何となくソファで。
深いキスで既に蕩けた表情が僕を見る。
涙で潤んだ瞳が欲情している事を教えてくれる。
耳だけじゃなく首の辺りまで赤くなって、色白だと明確。
クスリと笑みを深めて、だらしなく開いた綾小路の唇を舐めた。
シャツのボタンを外すのも面倒になって上にずらすだけで胸に触れる。
敏感にひくりと腹が震える、息と止めちゃってまぁ。
乳首の周りをくるくると指で触れて気持ち良いけど物足りない刺激に微妙な顔で僕の手を見てる。
触られるのに慣れないくせに、もう、気持ちいいのに貪欲なんだから。
ツンッと摘まみ上げて口を寄せて舐めてやったら息がますます熱く甘くなる。
ベルトを引き抜いて意識がこっちに向くようにわざとゆっくりズボンのチャックをおろす。
「ほら、腰上げて?」
僕の呼びかけに普段なら素直に従うのに綾小路の手がズボンを脱がせないように伸びてきた。
「何、履いたままだと汚れちゃうよ?着エロ希望?」
ニヤニヤとした顔で聞いてみても、真剣な顔で僕を見つめ返してくる。
何も言ってこないので焦れてきたので僕の反応してきた部分を擦り付けてやった。
僕も感じてんの、早く触らせてよ。
「お前は・・・・俺が好きなのか?」
「何を今更!ずっと初めから言ってるじゃないか」
今まで何を思って、この行為を受け入れてたんだろう?
え、気持ちいいから良いやって事だったの?
わぁー、即物的。それって酷いんじゃないの?
僕ってばこんなに綾小路を気持ちよく満足させるために頑張ってるのに。
何回もやってるけど、挿入れるところまでは我慢してあげてたのに。
僕のキッパリとした物言いに綾小路は目を丸くして今まで以上に顔を真っ赤にして両手で顔を隠した。
「何よ、その反応は?」
「るさい、ヤリチン」
「好きな人を気持ちよくさせて何が悪いんだい?」
「うるさい、馬鹿。ずっと俺をバカにしてると思ってたんだ、馬鹿」
「もう、馬鹿バカ言い過ぎ。じゃぁ、君は僕の事どう思ってるんだい?」
「・・・・たぶん好き」
ギリギリ聞こえるぐらいの小さな声、たぶんって何、可愛すぎる。
君はどんだけ僕を惑わすんだか。はぁっと溜息が漏れた。
「じゃ、お互いに好きだってこともわかったから、最後までやるから」
「さいごって?」
「男同士だしココに挿入れるの」と、するりと尻の辺りを撫でた。
反論される前に力任せにズボンを引っ張って脱がせる。
少しだけ驚いて抵抗を見せた綾小路のせいで片足に引っかかったままのズボンは無視して下着も脱がせる。
既に立ち上がってきてるモノに指を絡めて皮を丁寧に避けて普段は隠れてる部分に人差し指の腹で刺激してやる。
あまり自慰行為もしないし敏感な綾小路は強すぎる快感にたまらず声を零した。
「あっ・・・やぁっ」
いつもならお互いの手で抜いて終わりだけど、今日は最後までだからっと顔を近づけて口に含んだ。
舌で皮の内側をぺろっと舐め上げた。
信じられない感覚なのか、さっきまで顔を隠していた顔が僕の方を見てくる。
ついでに下の窄まりも舐めようとしたら鉄拳が降ってきた。
えっ、君たまに暴力的すぎるって。
「ちょっと!馬鹿になったらどうするのさ!」
「元から馬鹿だろっ!何すんだ、何しようとした!」
もう頭めちゃめちゃ、混乱してるってよくわかる綾小路の慌てっぷり。
他にもわぁわぁと文句を口にするけど、何言ってるのか全然わかんない。
「何、準備しちゃいけないの?痛いのが好き?」
問いかけに首を振った、と言うより聞かなくても知ってる、君は痛いのより気持ちいい事が好きだって事。
舐められるのに抵抗があるみたいだから、仕方が無い。
ホント、手がかかるんだから。
ちょっと待っててっと綾小路から離れて寝室から潤滑剤のチューブを持ってきた。
戻ってくると足に引っかかったズボンも気にせずソファの端で足を抱えて縮こまってる彼の横に座る。
僕の手にした物に「何それ」って、君、潤滑剤も知らないの?
「マジで言ってるの?」
こくりと頷く彼の目の前でトロリと零した液体。
「AVとかで見た事あるでしょ?」
首を振ったので「エロ本とかは?」、また首を振って無いっと小さな声が答える。マジで、ウブ過ぎじゃない?
知らない事が恥ずかしいのか顔をそらすのを見て、やっぱ可愛いなっと笑った。
馬鹿にすんなと睨みつけられて、キスをして誤摩化した。
足を開かせて窄まりに潤滑剤を塗り付ける。ヌルリトした感触に地味に驚いてる綾小路。
もう、なんなのその反応。
キツいそこに指を入れると「汚い」と泣きそうな顔。
「大丈夫、もっと気持ちよくしてあげるから」
ギチギチに固まっていた身体を時間をかけてとかしていく。
指で中を広げて、良い所を擦ってやると嫌だと言いながらも中がキュッと指を締め付けて放さない。
出し入れを繰り返してコンドームを取り出すと綾小路が「初めて見た」と言うので記念に綾小路のモノにもつけてあげた。
その微妙な締め付けとゴムの匂いが気に入らなかったみたいで顔を少し歪める。
歪んだ口にキスをして宛てがった自分のモノを少しずつ中に納める。
充分だと思ったのに、まだキツい中に全部を入れるのには意外に時間がかかった。
痛みを逃がすために少し萎んだモノを撫でてやる。
敏感なそれはすぐに反応し始め、無駄に入っていた力が抜けたのを見計らって腰を動かした。
キツいけど、これはこれで気持ちいい。
彼の好きな所を積極的に突き上げて、綾小路を鳴かせた。
初めて縋るように伸び立てが僕の背中を撫でてきて愛おしくてたまらなくなった。
いつもは近い距離に落ち着かないのに僕を引き寄せる。
可愛い奴って笑って抱きしめ返してやった。
end.
ん?あまり綾小路くんの仮性包茎を剥いてないぞ??
それが書きたいのに。私の馬鹿!
あと、高校生にもなってエロ本読んだ事無いとかどんな観察保護動物!
そんな子居ないでしょ!私の馬鹿!(二度目)
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