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ジロ日/T-E-N-G-A[4]

日吉くんにオナニーホールをあげたい!(セクハラしたい!(殴))
色んなパターンで渡してゆきます。シリーズ(?)4つ目。

今回は、男性未経験21歳ジロちゃんと男性経験ありの20歳の日吉くん
パロとエロあります、苦手な方はスルーしてください。


全力で日吉君にT-E-N-G-A(オナホ)を使ってもらおう!



「ひよってさ、ヤったことある?」
日差しも暖かな4月の昼間、オープンカフェに大きな声でこんなことを聞けるのは彼ぐらいだろう…


- 未経験ジロちゃんと経験者で積極的(?)な日吉君ver -


先輩とつきあってる、中高の時のテニス部の
高校からは進んだ学部も違い、芥川さんの卒業で縁は切れたと思ってた
でも、芥川さんのアルバイト先の喫茶店にたまたま行って、
たまたまカウンターに居た彼に声をかけられ、
顔を上げたら自分の記憶の中の彼より遙かにデカくなった人が立っていた

「ひよ?」っと捕まれた手首、手もデカい
「あ、…くたがわさん?」
「そうそう、芥川先輩よー」
にっこりとヒマワリみたいな笑顔は記憶とは寸分も違わず、
嬉しそうに声を弾ませ話しかけてくる
「わぁ、すげぇ久しぶりじゃん、3年ぶりぐらいぃ?髪型変えたんだ、良いじゃん似合ってる」
高校の時から形は変わってないが真っ直ぐだった前髪をすいて軽く斜めに流している
芥川さんは変わってないのに背ばかり伸びて…
自分より小さかったのに、今じゃ自分の方が小さい
「芥川さんはデカくなりましたね、昔はこんなだったのに」
言って自分の腰あたりの高さで手のひらを振った
「それはちっさすぎだろっ!!」
笑顔を見て胸がうずいた

自分は彼が好きだった
それは憧れとも恋心とも曖昧な、でも柔らかく温かみのある気持ちだった
跡部さんに向ける越えたい、追いつきたいと言う焼けるような気持ちとは違う熱がじっくりと体に広がる
その名前のない気持ちに気づいたのが中学3年の時
この気持ちの名前が恋だと知ったのは芥川さんたちが高校を卒業した時
「またね」と明日また会うみたいに笑っていた彼とは、それから3年間会わなかった
間に跡部さんや向日さんにはよくあったので芥川さんの噂だけは聞いていた
確か、調理の道を選んだとか

「へぇ、パティシエになるんですか」
「そう、カッコいいでしょ、トキメくでしょ、いかすでしょ」
「はぁ…」
どういう流れだったか、芥川さんは俺の隣の席に座って俺と一緒にコーヒーを飲んでいた
「仕事はいいんですか?」
「3時で終了、交代でぇーす」
腕にはめられた時計はカラフルでガッチリとしたデザインで今の芥川さんに似合っていた
その後、携帯のアドレスが変わってないのを聞かれてわかれた
別に次ぎ会う約束もせずに
何日か後に唐突に電話が鳴り、相変わらずの突拍子のないタイミングで告白され、
勢いに驚いていたら付き合うことになっていた


あれから何度か街で会ってお茶をしたり、駅のホームで手を繋いだりした
キスも数えるほど
実は自分は男性と付き合ったことがあった
残念なことに高校生の時に気づいた芥川さんに対する恋心で自分がどっち側の人間か知ってしまったから
芥川さんは男は初めてみたいで、緊張からなのか少し普通じゃない
気のせいかもしれないし、距離を測ってるからなのかもしれない
でも、3年も離れていたんだ、これが彼の普通なのかもしれない

今日は日差しも暖かいしオープンカフェでお茶をっと提案されてここへ来た
初めての場所だけど雰囲気もいいしコーヒー豆の匂いも良い
木の葉の間から零れる光がキラキラと照らしてくる
「気持ちいいですね」
話しかけても上の空気味の彼、何を考えているんだか
ウェイターが先ほど頼んだコーヒーと紅茶を持ってきたとき、彼が机の上に乗っていた俺の手を握り唐突に
「ひよってさ、ヤったことある?」
と、ほざいた
何を言ってるんだ、だいたいここは…
回らない頭で考え、同じように固まっているウェイターさんを見た
俺に見られてハッとし、静かにカップを置いて逃げるように奥に入っていった
捕まれていない方の手で口元を覆って溜息をついた
「芥川さん……」
呆れた、こんな公衆の面前で言う言葉じゃないだろうに…
ちらりと盗み見た彼は真剣な顔をして見つめてくる
まぁ、付き合ってるんだ隠すことはないだろう。隠したって勘の良い彼のことだし
「…ありますよ」
言っちゃえっと思って口にしてみても、やはり恥ずかしい
上擦った小さな声にますます恥ずかしくなった
「そう、なんだ…………あっ、ねぇ、次の土曜日、俺ん家来てよ、ね?」
少し感慨深げな表情をしたと思ったら突然の提示に驚く。本当にコロコロと考えが弾む人だ
「土曜日、ですか」
「そっ、だめ?んで、泊まってって」
「えっ!?…………」
それって、つまり……
ついさっきの" ヤった "とかの流れで邪推してしまう
ハシタナい思考に支配されて握られた手の存在を忘れていた
「ひよ?」
手を引かれて現実に引き戻されたが芥川さんの顔が見れない
恥ずかしさで溶けてしまいそうだ
「あ、あの、俺…帰ります」
「泊まりイヤだった」
「土曜日は、行きますんで……今日は……その手を放してください…、さよなら」
「えっ、ちょっと…」
コーヒーも飲まずに立ち上がった、放された指の温かさが名残惜しい
頭を下げて逃げるように帰った
後ろから「ひよー?ばいばい、またね」っと声が聞こえたけど振りかえれなかった
顔が熱い………



ついに来てしまった、この日が
そしてこの場所に来てしまった、芥川さんの住むアパートに
しかも、悩んだ末に色々と準備してしまった…恥ずかしい
久々だし、彼は初めてだろうから。粗相は見せたくない
また思考に飲まれそうになってジンワリと熱くなった頬撫でて思い切ってインターホンを押した
中から「はいはいはーい」と聞こえ、芥川さんが顔を覗かせた
「こ、んばんは…」
「いらっしゃーい、張り切って部屋片づけたから入って!」
「おじゃまします」
「どうぞどうぞ~」と、入った部屋は想像よりもサッパリとしたディスプレイで壁際に白と水色のストライプのベッドが見える
あんな誘われ方をして、自分も準備まで…期待して意識してる自分を目の当たりにしてギコチナく真ん中に置かれた机の横に座った
「あ、床痛いでしょ。はい、クッション」
自分とは違って普段通りの芥川さんをみて、意識してるのは自分だけなのかと嬉しいような悲しいような……
今話したらヘタなことを行ってしまいそうで、モヤモヤとする気持ちと一緒に黙り込んだ
「あー、ひよ、なんか緊張してる?」
「はい」と素直に肯定し、受け取ったクッションを抱き込んで顔を隠した
「あのさ、実はさ。この間ヤった事あるかどうか聞いたじゃん……」
彼からの直球の質問に身体に変な力が入る、互いの緊張からか変な空気に圧迫される、もしかして、別れ話?
ネガティブな思考に顔の筋肉に力がうまく入らない、余計顔を上げづらくなった。芥川さんの顔を見れない
「それでさ、俺なりに考えたわけ、マジスゲェ考えてさ、そんで、これ買ったんだけど……」
と、彼が何か部屋の端から引き寄せた箱。何が入ってるのか見当もつかない
「…………なん、ですかソレ」
「………オナホ」
「へ?」
思いもしなかった道具の名前に素っ頓狂な声があがって、驚きついでに顔が上がってしまった
顔を真っ赤にして彼を見たら芥川さんも顔を赤くしていた
「だって、どっちって聞くの忘れちゃったし。ひよがもし俺に挿入れたいって言っても、正直怖い。でもでも、ホントは怖いけどひよに頼まれたら拒めない気もするけど……俺が入れるとしても痛い思いはさせたくないし、初めては下手くそで傷つけちゃうかもしんないし。いきなりは良くないかなぁーっとか。でも、できるなら俺はひよに挿入れたいと思ってるんだけど……」
えーと、そのーっと目を泳がせながら賢明に言葉を探しながらも距離をつめて頭から俺を抱きしめた芥川さん
言葉よりも身体が動く彼に笑って、やっと張りつめていた息を吐き出した。名前を呼んで彼の背に手を回した
「俺、芥川さんに好きにされたいです」
「……何その大胆発言は?」
抱きしめる力が強くなり「本当に好きにしちゃうよ?」っと笑ったのでうなずいた

一緒に裸になって照れながらもベッドにはいった、ぎゅーっと抱きしめられて「ひよ好き!」と言われて嬉しくなる
「えへへ」と照れ笑いを浮かべながら彼の手がゆっくりと肌を撫でる。俺もそっと芥川さんの柔らかな髪の毛を撫ぜる
「ねぇ、実際ひよはどっち側なの?」と聞かれたので耳に口を寄せて準備のことを教えてやった
「ちょっ、うないせんじょうって……ひよってば実はエッチ好き?」
その問いには答えずキスをして手を取って胸元に寄せて「触ってください」っと、お願いをした
指先で転がされツンッと立った乳首を口に含まれる。ほぅっと熱い息が零れる
「ひよー、そんな顔で見ないでよ!我慢できなくなっちゃうしぃ」
自分がどんな顔してるのかわからないので眉間に皺を寄せると「誘いすぎ」っと皺に唇が触れる
優しい手つきで体中を撫でられて、沢山キスをして舐められて。ゆっくりと丁寧な愛撫に身体がとろけていく
「あ……」と声がこぼれて自然と感じる場所がバレる。悪戯っぽく笑って芥川さんが狙って触れる
彼の興奮した息づかいに余計に煽られる
「いい?」
何が?と聞き返す前にそっと性器に触れられる。熱くたかぶったモノからは既に先走りが零れていて擦られて濡れた音がした
恥ずかしさに頬が熱くなる。お返しに彼のに手を伸ばすと相手のも同じように濡れ始めていた
「ちょっと、今は触んないで…興奮して、もぅ出ちゃいそうだから」
笑顔を浮かべるが余裕なくせっぱ詰まった表情のくせに「ちゃんと潤滑剤も買っといた」なんて報告してくる。足を開かれて窄まりをなぞられる
ぬるついた指がゆっくりと入り口を触った、助けるつもりで自分の尻たぶを持つと「ひよ、ちょーエッチ…俺が初めての相手じゃないのが、ちょー腹立つけど。ひよが好きだからいいよ。エロい子タイプだし」
にやついた顔を見て髪の毛を軽く引っ張ってやった、そのまま引き寄せて深いキスをする
口の中を舌でなぞられるのと同時に指が中に入ってくる
「っ……、うぁ…」
息と声が一緒に飲み込まれる、潤滑剤を馴染ませるように動く指が良いところに触れて背中が反りあがる
「んっ…はぁ、あっ」
内股がふるえて、離れた唇が糸を引いた
「ここ?きもち?」
コクコクと頷いて、芥川さんの頭を抱き寄せ耳元で、はやくとせがんだ
でも…っと心配そうな声が聞こえたが「大丈夫」と甘えた声で囁いた
指が抜かれゴムをつけた熱いモノが尻にあたる、ゆっくりと中をかき分けるように彼のが挿入ってくる
「大丈夫?痛くない?」
汗で張り付いた前髪をとかれて顔を覗き込まれる。興奮して上気した顔で彼を見返すのが精一杯
「動いていい?」
頷くとゆっくりと動き出し、良い部分に当ててくる
「あ、……んんっ…、ぁくたがわ、さん…」
名前を呼んで二人とも興奮でガチガチに勃起していたので呆気なく欲を吐き出した
はぁはぁと互いに息荒く、中をキュウキュウ締め付けてしまう
「ちょ、まって、また起ちそう…」

順番にシャワーを浴びて後始末をし、ベッドに寝転がると芥川さんが例のオナホを手に持っていた
「…ね、折角買ったし、試してみない?」
ニヤニヤと品のない笑顔を向けられて「一人でヤっててください」と、布団を引き寄せて俺は少し早い眠りについた



end.
日吉君に腸内洗浄って言わせたかった、のは秘密(未遂だけど)
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