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古→キョン/引きたい

少しぶっ飛んだ思考の古泉くんかな。
酷いというかなんと言うか・・・。
少し無理矢理のエロ有ります。苦手な人はスルーしてください。


- 引きたい -


彼の目に興味がある。
そんなに大きいとも言いがたい黒い目。
彼の唇も興味がある。
薄く、柔らかいのか硬いのか、はたまた少し乾いているのか知りたい。
彼の手にも足にも、背中も首も気になる。
全部を見てみたい。

一度誘われるままに、クラスで人気の可愛らしい子と寝たことがある。
女性の柔らかな肌と肉の弾力、演技なのかわからないけど感じやすい身体。
素直な感想で言えば、気持ちよかった。
初めてだったけど、入れる所に入れたし、出す物も出した。
AVで見たような激しい物ではなくても、身体はそれなりに満足した。
でも、興味はわかなかった。僕は彼に興味がある。
同じ部活に所属して、頭もそこそこ・・・いや、少し下目。
女性に人気のあるタイプでもない。平凡な性格と平凡な容姿。
でも、彼には魅力がある。
とても気になる。僕以外にも彼のことが好きみたいだ。
凉宮さんが普段あまり見せない可愛らしい目で彼を見ていたり、
長門さんがあまり読み取れない表情のない目で見る先は彼だし、
朝比奈さんが泣きついて助けを求めるような縋るような目が向くのも彼。
僕も何かあると彼の方を見てしまう。
視線が盗まれる。

「あなたは、どんなオナニーをするんですか?」
部の全員での帰り道、道が分かれる女性陣に手を振っていた彼が驚いた顔を向けてくる。
いくら夕方の下校時間といえども、人通りはある。周りを見回した彼は声を潜めて「何言ってんだよ」っと言った。
「おや、すみません、単純に気になったので・・・あなたのオカズが知りたくて」
普段と同じ声のトーンで、軽く聞いてみたが彼には普通の質問ではなかったようで動揺が浮かべている。
「・・・なんで、知りたい訳?」
「中高生って、そう言った物に興味津々な物でしょう?」
違うんですか?っと聞いたら恥ずかしそうに「まぁ、そうだな」と認めた。
照れた顔を見せないためにか、俯いた彼を見ていたら他にも興味がわいてきた。
もっと知りたい。彼のこと。
こんな風に照れたりする彼をもっと見たい。
オカズもだけど、どんなやり方で抜いてるのかとか。
何に興奮して、興奮した時の顔が見たい。
「ちょっと、僕の家に遊びにきませんか?」
「え?」
彼の返事も聞かずに手を掴んで家路をたどった。

途中、彼が何度か声をかけてきたが手を放さずに、耳を貸さない僕に呆れたのか黙ってついて来てくれた。
手早く鍵を開け、部屋に押し込む。少々手荒になったかもしれない。
「おいおい、本当になんだよ、古泉。少し変だぞ?」
覗き込む彼の手を再度つかみあげる。玄関で靴を脱いでる途中だった彼は足をもつれさせて硬い床の上に倒れた。
退路を塞ぐように僕が上から体重をかけると、突然のことに慌て始めた彼。
顔色が赤や青にコロコロ変わる。まただ。彼から目が離せない。
「マジ、どけ、重い。冗談はやめろ、こんな質の悪いのは笑えねぇ!」
と、怒声が上がったが、片手で口を塞いで人差し指を立てて子供のように「しー」と黙ることを促した。
僕に体重をかけられて、混乱した風な彼をみて笑いかける。
「ね、僕はあなたに興味があります。色々知りたいです」
言葉は丁寧なのに手は不躾に彼の股間をつかみあげた。
キュッと握り込んだ彼のモノは柔い感触。ズボンのチャックの上をなぞるように指を滑らせたら僕の行動が本気だと、やっとわかったのか暴れだした。
より体重をかけて耳元に囁いた。
「逃げれませんよ」っと。
困惑した表情がより僕の興味を引いた。

嫌だ嫌だと暴れる彼を組み伏せて、抜き取った彼のネクタイで両手を拘束した。服をといて彼の通常時のモノを見る。
他人のイチモツなんて興味ないけど、彼のにはとても魅力を感じた。
そう意識した途端に興奮して強く握り込んでしまった。
「痛い」と零れた言葉も耳に入ってこないほど。開いている片手で彼の口を塞いで、もう一方で上下に擦り上げてやる。
普通なら感じて反応を示すはずなのに、少しも起たない。
「・・・なんなんですか?あなた、オナニーとかしないんですか?」
イライラして言葉尻が強くなった。彼からすれば突然男に擦られても恐怖で縮こんでしまっている。
だいたい、問いかけておいて口を塞いでいるので言葉も返せない彼は色々な表情をない交ぜにした顔で僕を睨みつけるだけだ。
「普段、何をオカズにしてるんですか?どんなオナニーするんですか?このクビレの所少し強めに擦ると気持ちよくないですか?」
質問を投げて、帰ってくるのはうめき声だけ。
「ねぇ、聞いてますか?」と、耳元に囁いて、一向にた勃たない彼に痺れを切らした僕は興奮して勃ち上がり始めた自分のモノを取り出した。
チロリと向けられた彼の視線に気を良くして笑顔が零れた。
「もっと、見てください。あなたの視線を盗みたい・・・」
熱い吐息みたいな声で言って、自分のと彼のを同時に掴んで抜き上げた。
一緒に擦ってもへにゃへにゃのやる気の無い彼のと僕のガチガチに勃起したモノじゃサイズが違って抜きにくい。
「もう、どうして感じないんですか?僕なんて興奮して痛いぐらいなのに」
張りつめたモノはすぐに破裂して彼の制服のシャツを汚した。
僕の精子で濡れた彼のモノがテラテラと光る。
それを見て色の無い顔が僕の方を見る。

やっと、彼の視線を盗めた。



end.
興味が引きたくて変な方向に走ってしまった変態的な古泉くんでした。。。
古泉くんファンごめんなさい・・・。
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