風綾/ないしょ
学怖の風綾です。
設定を言っとかないとわからない、とんでも話です。
悪魔風間くん(生徒)×29歳綾小路先生の組み合わせで、
綾小路先生は高校生のときの風間くんとの記憶が消えてるってのを前提でお願いします。
あと、場所は放課後の図書館です!(だって流行り神登場・・・・)
ぬるいけど、エロあるので苦手な人はスルーしてください◎
- ないしょ -
本棚と僕の身体で先生を閉じ込めた、自然と緩む口元。
目の前で怯えたような、でも、苛立った強い目が僕を睨みつける。
抵抗のために上がった手を掴みあげて、ちょっとだけ力を入れた。
痛みのせいか歪む顔。キレイな顔がもったいない。
ま、僕の美しさには叶わないだろうけどね。
ふっと笑って耳元に囁いた。
「ね、先生。僕のこと覚えてる?」
「風間だ、三年の4月に転校してきた。それがなんだ、手を放せ」
否定の意味を込めてより強く手を握った、骨が鳴る程でもないのに目に痛みが浮かぶ。
「そうだった、先生には僕の記憶がないんだったね。でも、僕は先生のこと知ってるよ。高三のときはH組だったね、綾小路」
驚いた顔を見てより一層笑みが深まる。
昔のことを思い出して先生ではなく、綾小路と呼んだ。
思い出すな、何年前だったかな。僕にとってはほんの一瞬だけど、十代だった彼も今じゃ三十歳目前で音楽教師になり、
しかも、変な部活の顧問までやっている。
記憶をなくしたとしても僕に会いたかったって事かな。
この学校に来たのは気まぐれだった。
学校自体が目に見えない悪いものを溜め込んで、そこで生活する人間さえ内面に沢山の憎悪や妬みを抱えている。
生徒のふりをして転校生として来た僕は持ち前の魅力と美しさで女性たちに大人気。
男子生徒とは元々仲良くなりたくなかったので視野に入れてないが。
暇つぶしの学園生活で懐かしい顔を見つけた。
黒い布で顔を隠しているがあれは間違いなく昔、少しの時間を共に過ごした奴だ。
記憶は全て消しておいたが、僕は覚えている。
半分以上をマスクで隠し、涼しげな視線で僕を見る。
変わらないねっと口には出さずに言った。
本の隙間から扉を伺っているので親切に教えてあげた。
「鍵は閉めておいたよ、逃げようったって簡単には逃げれないよ。ね、遊ぼうよ」
耳元に息を吹きかけると再度暴れだしたので、簡単に手首をひねり上げる。
ここで痛い!と五月蝿くないのは持ち前の辛抱強さかな。
良い子だねっと髪を撫でてマスクをずらしキスをした。舌を入れたら噛みつかれた。
「・・・・良い子だと思ったのに、もうっ」
本当なら殴ってでも従わせたかったけど、僕はキレイなものはキレイなままが好きだから手はあげなかった。
換わりに魔法をかけてあげよう。悪魔は気持ちいいことが好きなんだ。
君の理性が気持ちいい事を拒むし、余計なことを考えるみたいだからね。
ふっと息を吹きかける。これで大丈夫。
君は忘れてしまったけど、僕は前にも一度君に触れているんだよ。
だから、君が敏感なの、知ってるんだから。
記憶を消す前に一度、暇つぶしの感覚で綾小路と寝てみた。
女の子みたいに柔らかくもないし、余計な棒に、少し締め付けのキツい穴しか無い男になんで手を出したのか、僕自身も疑問だ。
濡れない穴をとかして浅い所を指で触れると、女の子みたいに「いやいや」と首を振って泣いていた。
本来は敏感で気持ちよさに弱いのか、少し触れただけで熱くなって案外可愛らしいじゃないのっとか思ったような思わなかったような。
最後、指で奥を突いてやれば喘いで果てて。
僕のこと何度も呼んで。バカだけど好きだったのかな。
でも、バイバイ。
「綾小路、どう?気持ちよすぎる?」
反応を示すように天を向いたものを擦ってやると先走りと一度零れた精が僕の手を汚す。
理性があれば、「生徒にこんなにされて」っとか言葉でも汚してやりたいけど、今は考える余裕無いみたい。
「あっ、あ・・・・。や、風間っ」
泣いている、違う、鳴いている。
熱い息を吐いて少しでも熱を逃がそうとして、足に力が入らなくて僕に縋ってくる。
僕の首に息がかかる。頬をつたった涙が顎元にズラしただけのマスクにしみ込んでく。
「ね、気持ちいい?」
もう一度確認を取るとコクコクと頷いて、「望」っと呼ぶ。
ねぇ、本当に覚えてないの?
耳元に囁いてやるのと同時に綾小路は二度目の絶頂に短く声を零して瞼を閉じた。
end.
これから先生を脅して何度も事に及ぶんですね!(最低だ)
設定を言っとかないとわからない、とんでも話です。
悪魔風間くん(生徒)×29歳綾小路先生の組み合わせで、
綾小路先生は高校生のときの風間くんとの記憶が消えてるってのを前提でお願いします。
あと、場所は放課後の図書館です!(だって流行り神登場・・・・)
ぬるいけど、エロあるので苦手な人はスルーしてください◎
- ないしょ -
本棚と僕の身体で先生を閉じ込めた、自然と緩む口元。
目の前で怯えたような、でも、苛立った強い目が僕を睨みつける。
抵抗のために上がった手を掴みあげて、ちょっとだけ力を入れた。
痛みのせいか歪む顔。キレイな顔がもったいない。
ま、僕の美しさには叶わないだろうけどね。
ふっと笑って耳元に囁いた。
「ね、先生。僕のこと覚えてる?」
「風間だ、三年の4月に転校してきた。それがなんだ、手を放せ」
否定の意味を込めてより強く手を握った、骨が鳴る程でもないのに目に痛みが浮かぶ。
「そうだった、先生には僕の記憶がないんだったね。でも、僕は先生のこと知ってるよ。高三のときはH組だったね、綾小路」
驚いた顔を見てより一層笑みが深まる。
昔のことを思い出して先生ではなく、綾小路と呼んだ。
思い出すな、何年前だったかな。僕にとってはほんの一瞬だけど、十代だった彼も今じゃ三十歳目前で音楽教師になり、
しかも、変な部活の顧問までやっている。
記憶をなくしたとしても僕に会いたかったって事かな。
この学校に来たのは気まぐれだった。
学校自体が目に見えない悪いものを溜め込んで、そこで生活する人間さえ内面に沢山の憎悪や妬みを抱えている。
生徒のふりをして転校生として来た僕は持ち前の魅力と美しさで女性たちに大人気。
男子生徒とは元々仲良くなりたくなかったので視野に入れてないが。
暇つぶしの学園生活で懐かしい顔を見つけた。
黒い布で顔を隠しているがあれは間違いなく昔、少しの時間を共に過ごした奴だ。
記憶は全て消しておいたが、僕は覚えている。
半分以上をマスクで隠し、涼しげな視線で僕を見る。
変わらないねっと口には出さずに言った。
本の隙間から扉を伺っているので親切に教えてあげた。
「鍵は閉めておいたよ、逃げようったって簡単には逃げれないよ。ね、遊ぼうよ」
耳元に息を吹きかけると再度暴れだしたので、簡単に手首をひねり上げる。
ここで痛い!と五月蝿くないのは持ち前の辛抱強さかな。
良い子だねっと髪を撫でてマスクをずらしキスをした。舌を入れたら噛みつかれた。
「・・・・良い子だと思ったのに、もうっ」
本当なら殴ってでも従わせたかったけど、僕はキレイなものはキレイなままが好きだから手はあげなかった。
換わりに魔法をかけてあげよう。悪魔は気持ちいいことが好きなんだ。
君の理性が気持ちいい事を拒むし、余計なことを考えるみたいだからね。
ふっと息を吹きかける。これで大丈夫。
君は忘れてしまったけど、僕は前にも一度君に触れているんだよ。
だから、君が敏感なの、知ってるんだから。
記憶を消す前に一度、暇つぶしの感覚で綾小路と寝てみた。
女の子みたいに柔らかくもないし、余計な棒に、少し締め付けのキツい穴しか無い男になんで手を出したのか、僕自身も疑問だ。
濡れない穴をとかして浅い所を指で触れると、女の子みたいに「いやいや」と首を振って泣いていた。
本来は敏感で気持ちよさに弱いのか、少し触れただけで熱くなって案外可愛らしいじゃないのっとか思ったような思わなかったような。
最後、指で奥を突いてやれば喘いで果てて。
僕のこと何度も呼んで。バカだけど好きだったのかな。
でも、バイバイ。
「綾小路、どう?気持ちよすぎる?」
反応を示すように天を向いたものを擦ってやると先走りと一度零れた精が僕の手を汚す。
理性があれば、「生徒にこんなにされて」っとか言葉でも汚してやりたいけど、今は考える余裕無いみたい。
「あっ、あ・・・・。や、風間っ」
泣いている、違う、鳴いている。
熱い息を吐いて少しでも熱を逃がそうとして、足に力が入らなくて僕に縋ってくる。
僕の首に息がかかる。頬をつたった涙が顎元にズラしただけのマスクにしみ込んでく。
「ね、気持ちいい?」
もう一度確認を取るとコクコクと頷いて、「望」っと呼ぶ。
ねぇ、本当に覚えてないの?
耳元に囁いてやるのと同時に綾小路は二度目の絶頂に短く声を零して瞼を閉じた。
end.
これから先生を脅して何度も事に及ぶんですね!(最低だ)
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